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夢をつかむ! 130_20250126

人生のポイ活

通信大学で予定していたオンラインスクーリングが手続きミスで履修不可となり、昨日と今日で集中して勉強してレポートを書かなければならなかったが、全然集中できず、ダメダメなうぉんのすけ。

こういう時はドラマとか映画とかに逃げてしまうのだが、今日は前々から読んでみたかった本を読むことにした。
喜多川 泰著『運転者』

noteの記事でも何度も紹介されているのを見た。
すぐに購入したが読む機会を得ず。
つい最近、また紹介されていたので、今回は絶対に読むぞと思い、読むことにした。

2時間で読める。そしてたくさんの気づきがある。
人生に迷っている人、毎日うまくいかないなと思っている人にお勧めの本。
家族との関係も見直せそう。

「報われない努力なんてない!」
という言葉が何度か出てくるが、私はそういうことよりも、人生のポイント制について、とても興味をもった。面白い表現だと思う。

とても分かりやすい。
運がいいとか悪いとか、そもそも運ってなんなんだ?って話。
何もしていないのに、何かを得られるはずもない。
自分が行動した結果、ポイントがたまっていて、それが運として使えるかどうか。
そう考えると日々の行動が生きてくる。
そのポイント(運)を誰かにあげたっていい。

この本、読んでる途中で泣けたり、感動すると帯では紹介してあるが、私にはごくごく当たり前のことのように思えた。
そっかぁ、私ってこういうことを当たり前のこととして生きているんだなと確認できただけでもよかった。
それはきっと育ってきた家庭の環境が教えてくれたことだ。我が家は明確に「愛の申し送り」がなされていたって証だ。
それは私にとって、時に窮屈で、苦痛で、鬱陶しくもあった。
私の幸せのために、家族がみんな少しずつ愛を分け与えてくれているということを恩着せがましく伝えられていると思っていたからだ。
恵まれ過ぎた環境の上、ワガママ、横柄な人間になったという顛末。あー情けない。
だが、世の中にはそういうことが見えなくて、分からなくて、家族との関係がぎくしゃくしたり、自分に起こることを他人のせいにしたりする人が多いのだなと思った。

私は自分に起こるすべてのことは、自分の責任であるし、家族や先祖の因縁だと思って生きている。
いいことも悪いことも受け入れるしかない。
そして自分の意志で変えていくしかない。

見えないものへの感謝と謝罪とを繰り返し、自分にできることを精一杯やる。
そうすることでしか、人は幸せには生きていけないのだと思う。
ぼーっと生きていても幸せならばそれはそれでよし。

でももし、あなたが今の自分を変えたいと思うのであれば、この本を一度手にとって読んでみるのもいいかもしれない。

今日の私はダメダメだったけれど、機嫌よく日曜日の夜を過ごそうと思う。

自分に訪れる幸運を見逃さないように。

さぁ、明日からまた頑張ろうっと。

・・・と、その前にレポート頑張れ。諦めるな。


<1年前の”種まき日記”>
今日のテーマにピッタリ。
昨年の私はTAXIに乗らなくてもチャンスをつかんだらしい。迷わず飛びついた。そして、今の私がある。
きっとそれまでの自分の頑張りや思いが報われた日なんだと思う。

<2年前の”ほのぼの日記”>
めっちゃのろけてる~
最近は夫も私のnote活動に何も言わなくなった。
まさかこの時は3年も続くと思っていなかったんじゃないかな。

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