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【実体験】国民年金保険料免除・猶予を必要条件とした手続き(学生・求職中・海外移住移住者向け記事)
主に、学生・無職(求職中)等の人が申請する本手続きですが、他の請求手続きの必要条件だったりもします
手続き例:401k(企業型確定拠出年金)の脱退
勤務先で毎月給与から401Kの控除があった、人も少なくないでしょう。毎月の課税はこの401K分の控除後額をベースとしています。
勤務先によりますが毎月約50,000円を401Kに回し、同月に持株会奨励金で毎月約5,000を得たりと節税対策にも有用な401K。投資ですので元本割れのリスクもあります。が、節税対策分の元がとれれば結果オーライの制度です。
国民年金保険料免除・猶予申請書(本人控)は大切に保管しておこう
国民年金保険料免除・猶予は3カ月ごとに申請を要します。申請結果は申請日から約2カ月後とのことでした(案内:市役所担当者)。
そのため上記のような脱退手続き等では国民年金保険料免除・猶予申請書(本人控)の写しが必要となります。これがないと実質手続き不可です。
前述の通り、国民年金保険料免除・猶予が3カ月ごとの申請です。例えば4-6月分を申請し、次回は7月に7-9月分の申請を行います。そのため脱退手続きは6月末日までに脱退に伴う「脱退一時金裁定請求書」を指定の宛先へ送付し到着が必要条件となります。もし7月に到着となると7-9月分の申請書の写しの提出が必要となります。
郵便事故が正直少なくないので、余裕をもって提出しておきましょう。
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