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REEFの話。サントラ1月&2月
サウンドトラック
ロックンロールとエトセトラ第二部には、章ごとに曲のタイトルをつけている。
イメージに合う、当時好きだった曲を。
1月 Bitter Sweet Symphonie / the verve
2月 Consideration / REEF
本当はAll I Want にしようとしたけど、MVの内容がとんでもないので、埋め込むにはな、とやっぱりConsiderationに。
ちょっと酷いから、見てみて欲しい。↑
曲はめちゃくちゃいい。
素敵なゲイリーの話
2002年頃のサマソニで、リーフを見た。例の如く親友えみちゃんと。その頃はまだすごく若かったので、暑さにも過酷さにも耐え抜き、2.3列目で見る事が出来た。
最前列の前の柵の上が歩けるくらいの幅になっていて、上半身裸のボーカルのゲイリーが、真ん前を歩いていたのを覚えている。産毛まで見える距離で。
えみちゃんが前にいて、私はえみちゃんの斜め後ろに立っていた。
盛り上がっている頃、後ろから男子が人の上を運ばれて来て、私とえみちゃんの上を通過していった。私は避けられたけど、その男はえみちゃんの真上を通過していって、その男のスニーカーがえみちゃんの被っていた帽子を蹴飛ばして脱がせながら体重をかけて、通過。
前まで到達すると、セキュリティに捕まえられて退場させられていく。
なんでそんな事をしたいのかは、意味不明だけど。ロックなフェスでは良くあることだった。
私はその一部始終を半歩後ろで見ていた。
痛い痛いーって、下を向いているえみちゃん。
大丈夫?! って思った瞬間、それに気がついたゲイリーが、歌いながら側にあった帽子をえみちゃんに被せ直して、頭をぽんぽんしてくれた。
ゲイリー!! えみちゃーーん!!
って、私は感激してわなわな震えていたけれど、当のえみちゃんは下を向いていて感触しかなかったし、なんなん!? あの男! めっちゃ痛いんだけど! と、プンスカしていたので、全く気がついていなかった。
後で、一部始終を事細かに教えてあげて、嘘! 信じられない! となった思い出。感触はあったけれど、セキュリティの人かと思っていたらしい。
私はベースのジャックがめちゃくちゃ好きだったので。イアンの見た目は長髪の頃のジャックをモデルにしている。
イアンの妙な性格や女癖の悪さはジャックとはなんの関係もないです、もちろん。
リーフ最近どうしてるのかな
と思って、検索したら、メンバー入れ替えはあるものの、ゲイリーとジャックは健在でまだ活動をしていて嬉しくなった。
見た目はめっちゃ変わってるけど。
当たり前にみんな歳とってる、私も歳とった!!
最近昔のことをよく思い出す。音楽も最近めっちゃ聴くし、その度にうきうきして、しょーもないことでしょっちゅう機嫌が良くなる。
春だからかな?
花粉症なんだけど。うきうきしている。
街中で自転車に乗っていても、パート勤務中も、陽気のせいか、浮かれたちょっとおかしな人が多い。
春だからかな。
私もごきげん。