ジャンプ+で「未読無視してんじゃねぇよ」というマンガを読んだ、という話。
皆さま、お疲れ様です。
今日もnote書いていきます。
今日は、読んでちょっとびっくりしたマンガをご紹介しようと思います。
ジャンプ+の読み切りとして掲載された【未読無視してんじゃねぇよ】というマンガです。
これ、まずは読んでみていただきたいです。
以降、ネタバレはなるべくしないように書こうと思いますが、分かっちゃうかもしれないのでマンガを読んでから先に進むことをおすすめします。
読みました?
1回? 2回目読みたくなりませんでした?
このマンガ、原作ストーリーの組み立ても秀逸なら、作画のコマ割りや見せ方も秀逸ですよね。
最初は良く分からないギャグっぽい展開で。メッセージアプリ内のやり取りも主人公の奇行も、ギャグマンガっぽい体で進んでいきます。
勘のいい人だと後半への伏線に気づいたりするみたいですが、僕は最初、全然気づかなくて。単純にそのコマやそのページで展開される「オモシロ」が面白いなぁという感じで読み進めていきました。
が。
とあるページでそのギャグ展開がひっくり返されます。
おぉ! そういう事だったのか! こいつぁ……
と、ちょっとしんみりしたところで、最後はオモシロ+ファンタジーに展開して終わります。
初見でなんか分からんけど凄いなこのマンガ……と思った僕は、ジャンプ+のアプリ版のコメント欄を開いて、読者の反応を見ました。
感想は様々でしたが、僕と同じく「このマンガはすごい!」という反応が大半を占めていて。なんかちょっと嬉しかったですね。
その中で、2回読んだらよく分かった、というコメントがあったので、僕も2回目を読むことに。
今度はメッセージアプリの画面などに出ている日付に注目して読みました。
すると、初見で分からなかったポイントがすごく良く分かって、さらに踏み込んで「このマンガはすごい!」と思いました。
これ、コメント欄によると原作は元芸人さんらしくて、ギャグのセンスとお話の展開のしかた、そしてしっかりとしたオチはさすがだなと思いました。
そして作画担当は新進気鋭で今週からジャンプ+で連載も始まる漫画家さんという事で、コマ割りの上手さとか伏線の見せ方なんかはさすがプロという感じですごく上手いですよね。
極力ネタバレしたくないので詳細は書きませんが、是非読んでみていただきたいです。
で、2回か3回読んでほしい。
読後感もいいし、なんか分からんけど「いいじゃん!」って思うと思います。
ってか、これ映像化してほしい。いや、僕がしたい。
(映画撮ったこと無いけどw)