【東洋医学の美肌ケア】
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皆様こんばんは!
ライフスタイルブランド 「W-NUDGE」です🌷
記事を開いて頂き誠にありがとうございます!
本日の内容は!
【東洋医学の美肌ケア】
〜こんな方におすすめ〜
・肌荒れの要因が知りたい
・最近肌や唇がとても乾燥する
・美肌になりたい
すっかり秋の季節になり、急に気温も落ち込んだことで「なんとなく体調が優れない」と感じている方も多いのではないでしょうか?
この時期に感じられやすい不調として
・急に咳が出始めた
・抜け毛が気になる
・固い便秘で悩んでいる
・肌や唇がとても乾燥する
などがあります。
本日はその中でも"肌の乾燥"に着目し、美肌に影響を与える要素についてお話し致します✨
【美肌とは】
東洋医学でいう「美肌」とは、
皮膚と筋肉にハリ、ツヤ、透明感があり、キメが細かく、シミやソバカスが無く、肌色も健康的である状態を指します。
"皮膚は内臓の鏡"と呼ばれる程、肌の状態は健康状態を表します。
何故なら、肌は五臓六腑の働きや感情の変動、季節の変化や生活習慣など幅広い物事との深い関わり合いがあるからです。
日頃起こる乾燥肌やニキビ、吹き出物等の肌のトラブルは、実は身体や心の不調を知らせるサインかもしれません⚠️
原因を特定し、日々の生活習慣の見直しで内側から整えることが大切です✨
【美肌に影響を与える要素】
私たち人間の肌は、大きく4種類に分けられます。
中性肌、、乾性肌、脂性肌、混合性肌
どんな肌タイプでも共通して起こる肌荒れの要因は様々ありますが、本日は3つご紹介します💡
①五臓六腑との関係
五臓の働きが正常で、身体中に栄養が満ち足りている場合、肌にはハリツヤが出て、顔色も健康的になります。
しかし反対に、各臓器に不調がある場合は肌状態に影響を及ぼします。
「肝」が悪い場合:
顔色が青い、目周りが暗く見える、目尻や口の周りにシワが目立つ、白髪がある
「心」が悪い場合:
顔色が悪い、または蒼白になる、艶がなくげっそりとしたイメージを与える
「脾」が悪い場合:
顔色が黄色っぽい、キメが粗い、艶が減少する、小ジワが増える、浮腫が出る
「肺」が悪い場合:
肌が酷く乾燥する、触り心地がザラつく、髪の毛も乾燥しパサつく、薄毛が気になる
「腎」が悪い場合:
シミやシワが気になる、肌が黒ずむ、浮腫が出る、抜け毛、白髪が出る
臓腑の変化は目に見て取ることは出来ませんが、その時に肌の変化によりケアすべき五臓が見えてきます👀
②気候との関係
私たち人間は自然界の四季の変化に従って調節されています。
夏に向けて湿度は上がり、身体は熱を持ちます。
秋に向かって空気は乾燥し、身体から水分を奪います。
冬に向かって新陳代謝が落込み、春になり上部へと発散していきます。。
常に外気と触れている肌は大変敏感であり、このような気候変化の影響を大きく受け、様々なトラブルを引き起こします。
春の季節:”風”が影響を与える
春の邪気”風邪”は陽邪として、頭部と肌を損傷し肌へ大きな影響を与えます。
→ニキビ、皮膚の痒み、顔面神経の麻痺
梅雨の季節:”湿”が影響を与える
梅雨の邪気”湿邪”は陰邪として、重だるい重濁性と粘り気の出る粘着性のある不調を齎します。
→湿疹、シミ、あせも、皮膚化膿症、ニキビ
夏の季節:”暑・火”が影響を与える
夏の邪気”暑・火邪”は火熱の特徴を持ち水分を消耗させることで、不調を齎します。
→顔色が赤くなる、 皮膚化膿症、乾燥、あせも
秋の季節:”燥”が影響を与える
秋の邪気”燥邪”は人体の水分を消耗させるので乾燥症状が現れやすい特徴を持ちます。
→肌や口唇の酷い乾燥、肌の痒み、毛髪に艶が無くなる
冬の季節:”寒”が影響を与える
冬の邪気”寒邪”は陰邪として、陽気を損傷し”気・血”の流れを滞らせます。
”気・血・津液”が流れている通路を「経絡」といい、五臓はもちろん、手足や肌にも繋がっています。
「経絡」は全身の”気・血”の流れを調整することで全身の統一性を保っていますが、損傷すると、肌や筋脈に不調が現れます。
→痙攣、顔色が蒼白くなる、肌が黒ずむ、しもやけ、肌艶が無くなる、乾燥
つまり「経絡」を通じて五臓六腑の状態も顔に現れるのです💦
気候の変化による”気・血”の状態が、顔の美容に大きく関わっていることがわかります。
③飲食との関係
肌の状態は食べた物で決まる。と言っても過言ではありません。
何故ならば、食べた物は脾胃の働きにより消化され栄養の元となる物質へと変化し、全身へと運ばれ、皮膚を作る材料となる為です。
五臓の”気”と、食べ物の”五味”が合わさると”津液”を生じ臓腑を潤し、精髄を養え、神気も盛んになります。
しかし、飲食により”五味の調和”が乱れると、それぞれの働きに不具合が生じることで肌の不調は現れます。
酸味を摂り過ぎた場合:
皮膚や筋肉が固く厚くなる、唇が割れる
苦味を摂り過ぎた場合:
酷く皮膚が乾燥する、毛が脆くなり抜けやすくなる
甘味を摂り過ぎた場合:
ニキビが出来やすくなる、骨が痛みやすく、髪の毛は抜け落ちる
辛味を摂り過ぎた場合:
筋の痙攣しやすくなる、爪が薄く割れやすくなる
鹹味を摂り過ぎた場合:
血流が悪くなる、顔色が黒ずむ
味が濃いもの・脂物を食べ過ぎた場合:
皮膚の化膿症、吹き出物、ニキビが発生する
偏食により栄養バランスは崩れ、皮膚の栄養状態が落ちることで病気に対する抵抗力にも影響を与えます。
いかがでしたか?
美肌に影響を与える要素は意外と身近なところに沢山転がっています。
全て気をつけることは難しいかもしれませんが、ご自身の肌を観察しよく起こる症状と要因を照らし合わせて見ることで、改善策が見えてくるかもしれません✨
次回日曜日は!美肌を保つ為の薬膳をお伝えする♪
【美肌を作るインナーケア】をお送りします!
それではまたお会いしましょう❇︎°
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