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  • R6 ミュージアム日記‧⁺ ⊹˚.⋆˖ ࣪⊹

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    ヒョーゴ・ミュージアム・サポーターズの活動をまとめています。 兵庫県内の美術館や博物館について、各施設のイベントや展覧会について、サポータズの日々の雑記などなど・・・色々な角度からお楽しみください♪

  • R5 美術系日記

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    ヒョーゴ・ミュージアム・サポーターズが、県立施設を紹介します。

最近の記事

寒山百得みてきた

夏休みが始まり、曜日感覚がなくなった。 今日は土曜なの?いや水曜日(呆れ) 横尾忠則現代美術館、寒山百得展行ってきた。 1.嫌だよ…一人行動去年のヒョーゴ・ミュージアム・サポーターズでは、3人以上で取材をしていた。今年もそうだろうなと思っていたら、まさかの一人取材だと知る。 まじか。 一人行動は好きだけれど、「家での一人行動」を愛する私は「外での一人行動」は大の苦手。 じゃあ取材は一人?企画も一人?まじか。 美術館は好きだけど、はじめての1人美術館になった。 到着

    • はじめまして、ちりです。

      はじめまして、「ちり」といいます。 昨年度から、ヒョーゴ・ミュージアム・サポーターズとして活動しています。 2年目ですが、新たに自己紹介することにしました。 最後まで見ていただけると嬉しいです! 過去の記事はプロフィールから御覧ください。 自己紹介兵庫県出身の大学3年生です。 大学では、大好きな食べ物について学んでいます。 好きな食べ物は辛いもので、自分の体の限界に挑戦中です! (名前のちりはそういうこと😉) 同じくらい大好きな美術は、休みの日に美術館に行ったり、

      • Y字路の魅力: 横尾忠則の心情と変化する世界

        「Y字路」シリーズ誕生20周年を祝うため、2020年度に開催される予定だったが、コロナ禍により延期となった今展覧会。 シリーズの原点である初期作品と新近作を見比べると、横尾さんの心情の変化に触れられた気がする。 weblio辞書によると、 「Y字路」とは、アルファベットの「Y」のように分岐している道、3本の道路が交差している交差点であるとされている。 3人のサポーターズによる「Y字路」のような交差した取材内容を楽しんでもらえると幸いだ。 今回はちり️、おみ、のんの順に

        • Down the Yokoo-Wonderland 横尾忠則の世界にまっさかさま 

          王子公園で下車し、横尾忠則現代美術館に向かう私はとてもウキウキしていた。 学校へ向かう時、友人と遊びに行く時、バイトから帰る時、阪急電車を利用すれば同じポスターに目を奪われる。今回の「Yokoo in Wonderland -横尾忠則の不思議の国」のポスターだ。 余白の中に迷い込むアリスと「人生の楽園or架空のオペラ」の文字。 どのような展覧会なのか、どのような作品を鑑賞できるのか、全く見当もつかない。 さあ、謎を解き明かしに行くか!という少年心に満ちた私は美術館へ向かった。

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        記事

          考えるな、感じろ〜横尾忠則の世界〜 (後半)

          このコラムは、6月17日に訪れた横尾忠則現代美術館の「原郷の森展」について、大学生の視点から感じたことを自由に書いている。 これから始まるのは後半のコラム2.3である。 まだ読んでいない方は、前半から読んでいただきたい。 それぞれ違う学生が書いているため毎度前置きがあるが、ショート小説みたいに読んでいただけたら嬉しい。 それでは後半。 どうぞお楽しみあれ‼︎ INFORMATION横尾忠則現代美術館 〒657-0837 神戸市灘区原田通3-8-30 開館時間:

          考えるな、感じろ〜横尾忠則の世界〜 (後半)

          考えるな、感じろ〜横尾忠則の世界〜(前半)

          「横尾忠則現代美術館に来たことはありますか?」 「…。何人かは来たことがあるみたいです…。」 6月17日の昼、エレベーターで広報さんとの気まずい会話を少し。 そう、地元なのに行ったことがないのだ。 私は高校の通学で、バスの窓から毎日見ていた。 しかし行ったことがない。 なんでだろうか。 気になっていたが、なかなか行くタイミングがなかったのである。 そんな思い出?がある横尾忠則現代美術館にとうとう入場することができた。うれしい。 やっと入れた嬉しさ、美術班初め

          考えるな、感じろ〜横尾忠則の世界〜(前半)