パラレルワールド新聞: 「米国防長官、日本に米軍「大将」配置の検討を明らかに 連携強化図る」
今回は「米国防長官、日本に米軍「大将」配置の検討を明らかに 連携強化図る」について見ていきましよう。
朝日新聞デジタル: 3 Jun,2024
「米国防長官、日本に米軍「大将」配置の検討を明らかに 連携強化図る」
「オースティン米国防長官...訪問先のシンガポールでi⁸8L自衛隊との統合任務にあたる責任者として、大将の司令官を日本に駐在させる案を「詳細に検討している」と言明した。現在、在日米軍の司令官は中将だ。米側も自衛隊が設ける「統合作戦司令部」の司令官と同列に格上げする案で、在日米軍の権限を強め、日米の指揮統制の密接な連携を図る狙いがある」
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「オースティン氏は、在日米軍司令部の機能を強化する具体策について「いま発表することはない」と述べる一方、米軍の大将が自衛隊と連携して指揮統制を担う案に自ら言及。この案の「評価を進めている」」
これを読めば、一見、いざとなったときに米国が日本を救ってくれるような印象がありますが、はたしでどうでしょう?
他国の軍の大将が自国にいるだど、まるで植民地、というか占領軍そのもの、今の時点でも第二次世界大戦の形態そのもの。
そもそも、何かあった時の米国頼みではウクライナになってしまいます。
同じ形態でも目指すのはイスラエルでしょう。
大体、米国はそもそもそんなお人よしの国ではなく、大将がいようがいまいがどのぐらい他国のために血を流すかなど「?」もいいところです。
実際米国は現在、2028年までの10年間の合意に基づき、イスラエルに年間38億ドル(約5700億円)の軍事援助を提供していますが、そのお金でちゃっかり米国の武器をうったりしています。
そもそも、日本だって、満州国を守るはずだったのに、結局守り切れなかったではありませんか。
結果、今回の話ももし米国の大将が日本に配置になったとしても、どうなこうかがあるの?
という感がパラレルワールドの街中には漂っています。
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参考:
武器商人 秘書オリガのノートブック#55: 「米軍の大将の権限?」|武器商人秘書:オリガの資料室 (note.com)
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