パラレルワールド新聞: 「シティ、1億6000万ドル相当のロシア産アルミニウムを購入」
今回は「シティ、1億6000万ドル相当のロシア産アルミニウムを購入」についてコメントさせていただきます。
Bloomberg: 19 Aug,2023
「シティ、1億6000万ドル相当のロシア産アルミニウムを購入」: ?
「米銀シティグループは、約1億6000万ドル(約230億円)のロシア産アルミニウムをロンドン金属取引所(LME)から購入した。これはウクライナ侵攻以降、多くの銀行が手控えていることだ」
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「これはロシアのアルミ大手UCルサール・インターナショナルが生産したものだったと、関係者らは話した」
ま、米国のやることはこんなものです。 これをやっておきながら、ウクライナに武器も支援しているんですからね。
米国風に言えば
「ロシア産アルミの取引を全面的に禁止する制裁措置はない」
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「米政府は2023年2月、ロシア産アルミニウム、および同国で精錬もしくは鋳造されたアルミを使った製品の輸入に200%の関税を課すと発表」
だから問題がない?
これってカントさんというか、パラレルワールド住民もびっくりの二律背反に見えるんですけどね~。
どうなんですか?
クラスタ爆弾も同じ理論です。 最初は散々ロシアを非難、今じゃ米国製のクラスタ爆弾がせいせい堂々と使われています。
問題は、東アジアでも同じことをやらかす可能性が大きいことです。 米国のことを真に受けるとこうなります。
台湾有事も日本独特のプランが必要とパラレルワールドの人々も憂いています。
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