パラレルワールド新聞: 「Ukraine has published a map of its future division into three parts」 <- 噂ではなくついに出てきたウクライナ3分割案(ウクライナ諜報機関経由)
今回は「Ukraine has published a map of its future division into three parts」について似ていきましょう。
おおもと、どうもドイツのビルト祇(タブロイド紙: Bild, Ukraine, 3 Teileで検索するとでてくるのですが、登録しないと記事にアクセスができないので、英語で対応)がどうもロシアの情報すっぱ抜き、ロシアの考える分割案 ー> 自動的に米国に打診するつもり...
以前から、パラレルワールド新聞でも3分割~ の話はしていたはずで(どの記事かわすれましたが)すが、具体的な分け方がわからなかったのですが、この記事ではばっちり地図つきで、その案はどうもロシアの軍機機密と一致しそうです。
検索キー: Ukraine has published a map of its future division into three parts
Pravda(правда:真実 という意味です。 ソ連時代のプラウダではなくウクライナのは信用できるправдаだと思います(笑): 21 Nov,2024
「Ukraine has published a map of its future division into three parts」
内容的に見てみると、恐らくドイツビルト紙と同等かそれ以上、こちらはウクライナの情報機関経由となっています。
Ukraine has published a map of its future division into three parts. Odessa and Nikolaev are not in Russia for some reason. The Kiev Interfax-Ukraine news agency, citing sources in Ukrainian intelligence, publishes a map allegedly prepared by the Ministry of Defense of the Russian Federation as an appendix to a certain secret document with a forecast of the development of the military-political situation in the world until 2045.
停戦、もしくは終戦はいいのですが勝手に3分割案を出されてもどうすんのよ~ 状態です。
結局...3分割の内訳は...
分割パート1: いまのロシアの占領地はロシア領、オデッサとニコラエフはほかの奴らに受け渡す。
分割パート2: 勝手に「親ロシア国家」を作りその構成は、キエフ、キエフ、チェルニーヒウ、スーミ、ハリコフ、ポルタヴァ、キロヴォグラード、ドネプロペトロウシク、オデッサ、チェルカースィ、ヴィーンヌィツャ、ジトームィル地域
要は、今のウクライナの真ん中あたり。
分割パート3: 「紛争地域」にする。 ウクライナ西部地域が含まれている。ヴォリン、リブネ、フメリニツキー、リヴィウ、イヴァノフランキウスク、テルノーピリ、チェルニウツィー、トランスカルパチア地域要は欧州側。
というのは、ウクライナの領土、実際はもと他国、もしくは住んでいる人間がスラブ民族ではないところ。
例: 現在のウクライナ領でも... (下記はправдаとは別ルートネタ)
ポーランド: リヴュウ、ポーランド的にには昔ポーランドだろ、ポーランドに領土を戻したい。
ハンガリー: ウクライナとの国境近くには、ウクライナ領土に住んでいても実際はハンガリー語を話す人々、ハンガリー的には、ハンガリー語が母国ごならハンガリー領土でもおかしくないだろ~
ルーマニアもハンガリーと似た状態とおもわれます。
これは、欧州だと普通にころがっているはなしです。 というのは例えばポーランドとドイツの国境の人々などもそうなのです。国籍がポーランドでも「俺たちはドイツ人だ」という方がかなりの数います。最初、ドイツ語をはなしているからドイツ人だとばっかり思いました。 Sprichst du deutsch? と質問されたことを思い出します。 おそらく、昔はドイツ領土だと思われます。 欧州の場合ノーマンズランドというものがなくこうなっているとおもいます。
アジアだと、タイとマレーシアがそんな感じでこちらはノーマンズランドというものが数百メートルあるのですが、タイの下の方はタイ国籍なのにマレー語圏でなんと、タイ語をはなしません。 当時東南アジア担当だった私はマレーシアに長く居たので、多少マレー語がわかり、皮肉なのですがタイ語しか話さないタイ人ドライバーの代わりに喫茶店でコーヒーを頼んであげたのを覚えています。
ま、こんなかんじで今回のポーランドやハンガリーの思いは特別ではない気がします。
これで停戦になったとしても当のウクライナ人がどう思うのか「?」ではないかとパラレルワールド住民は考えています。
おそらく、来年(2025年)のトランプ政権のはじめか、ウクライナの大統領選(ロシア寄りの方が選ばれるとおそらく、この案を飲むかも?)の後にもっと話がおおきくなっていると思われます。
日本も多額の資金援助どころか、ウクライナの債務を肩代わりするといっているのに日本の新聞は報道しないのはおかしいと思います。