パラレルワールド新聞: 「比軍兵士の指切断し銃押収と報道 中国、南シナ海で先鋭化」 <- 中国は、国が大きすぎて世界が見えない
今回は「比軍兵士の指切断し銃押収と報道 中国、南シナ海で先鋭化」についてみていきましょう。
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「比軍兵士の指切断し銃押収と報道 中国、南シナ海で先鋭化」
共同通信: 18 Jun,2024
検索キー: 比軍兵士の指切断し銃押収と報道 中国、南シナ海で先鋭化
「南シナ海のアユンギン礁周辺で17日に起きた中国とフィリピンの船舶衝突で、フィリピンメディアGMAは6月18日、中国による攻撃的行動でフィリピン兵8人が負傷し、うち1人が指を切断したと報じた。銃8丁を押収された」
変、どうやって指を切断?
「中国メディア: 中国海警局が新法令に基づき「フィリピン船への初の臨検を実施した。さらに強力な措置も可能だ」と報じた」
こんな記事を見れば、世界に中国脅威論がはしるでしょう。
一応CNNで報道されていますね。
検索キー: US blasts ‘aggressive’ China over South China Sea collision with Philippine ship
The United States on Monday condemned China over a collision with the Philippines in the disputed South China Sea, the latest in a series of increasingly fraught confrontations that have raised the potential of a flashpoint for global conflict in the vital waterway.
こりゃ、米国も思うつぼかも?
flashpointに、フィリピンが近づいたのは確か。
中国は、フィリピンを相手にしていると思いきや、フィリピンの向こうに世界が控えているのが見えないのではないですか?
と、のんきなことを言っている場合ではなく、明日は我が身だと重います。
というのがパラレルワールド新聞の見方です。