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パラレルワールド新聞: 「Video shows Russian jet flying within feet of US F-16 near Alaska」 <- アラスカ上空でロシアSU-35に遊ばれる米空軍 F-16...性能に差がありすぎでした~

今回は「Video shows Russian jet flying within feet of US F-16 near Alaska」について見ていきましょう。

この件、別に米空軍のパイロットの腕が劣勢ということではなく、機動性が違いすぎます。

米国の領空識別圏へ侵入。

SU-35とF-16ほぼニアミス。

恐らく、北海道あたりでも同じことがおこっていると考えられ他人事ではありません。

AP: 1 Oct,2024

YOUTUBE検索キー:   Video shows Russian jet flying within feet of US F-16 near Alaska

これですね~

SU-35は、こんなのもできるのでしょうがありません。 F-16でこれをしているのは見たことがありません。

この技は、映画トップガン マーベリックにも出てきましたが、ロシア空軍デモでは普通にやっていますね。

YOUTUBE検索キー:  Su-35 Crazy Maneuver Cobra ? roll ? spin ? СУ-35 ВВС России TOP GUN ?

参考: SU-35(と思われる)戦闘機とF-16が対決すると腕がよくともこうなります。

なお、ロシアの曲芸については1:12 / 5:45 あたりでやらかしています。

YOUTUBE検索キー:   マーベリック&ルースター VS ロシアのハイテク機3機 | トップガン マーヴェリック | 映画シーン

戦闘機の世代を学習するにはいい教材です。

F-14: 第4世代 (映画の中)
F-16: 第4世代
SU-35: 第4.5世代

少しの世代が違っただけでも、性能が相当違うということですね。

いくらパイロットの腕がよくとも、性能の違いでそう簡単に勝てそうにありません。 ということは、北海道や九州あたりだとF-16 あたりを配備してもいざとなったときにどのぐらい戦えるのか「?」が付きます。

F-35なら戦えるでしょうが...

値段は高すぎ~ という感じは禁じ得ませんので日本的には頭痛です。

しかも、F-35って、開発初期には、エンジンの冷却能力不足や、予想以上の摩耗など、寿命に関する懸念が複数報告されていたはず。 今はどうなっているのか不明ですが、そう簡単に問題が解消されたとも思えないとパラレルワールド住民は申しております。

参考: 戦闘機の世代
武器商人秘書オリガのノートブック#10: 「戦闘機の世代とは?」 <ー あちこちでよく出てくるけど、どういう意味|武器商人秘書:オリガの資料室

用語集: 「領空識別圏」|武器商人秘書:オリガの資料室

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