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「お客さんに楽しんでもらう」ために、失敗リスクから逃げてはいけない。と歌の発表会で思った話
今日は、「おうたの発表会」でした
私は、6年ほど音楽スクールでボイストレーニングのレッスンを受けています。今日は、そのスクールでの「おうたの発表会」でした。
秋や冬にある「おうたの発表会」だと、喉が痛いとか、鼻がつまってしまうなど、なかなか体調管理が難しくて、私としては、この真夏の発表会がちょうどよいのです。
会場は、神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸という洋館です。
![](https://assets.st-note.com/img/1722087036637-yVyQrMlaFN.jpg?width=1200)
お客さんの前で歌うのは、年に1回のこのライブだけですし、(お金をもらっているかどうかに関わらず、どの活動にも優劣をつけずに、「しゃけこ」業として、同じ重さで扱っていきたいと思っているので、表現が矛盾してますが)趣味でプロ歌手ではないので、人前で歌うのは「それはそれは緊張」します。
失敗するかも?けど、お客さんに楽しんでもらうため・・・
本番でも歌詞カードをずーっと見て、お客さんの存在を感じないようにしていると、少しは緊張がやわらぐし、歌詞が飛んでしまうリスクも防げます。歌う前のMCで、「私、めっちゃ緊張しまくってますー」「私の歌って、上手じゃないですが」と言い続けて、お客さんのハードルを下げる戦術もあると思います。
最初の発表会の時などは、そうしないと緊張して歌えないという場合は、その戦術もありかもしれません。
今回の発表会で、私が歌う時に意識したことは、
緊張で自分が制御できなくなったり、歌詞が飛ぶリスクもあるけれど、この会場にいるお客さんに楽しんでもらうために、お客さんの存在を感じながら歌い続けようということです。お客さんはカボチャとか、じゃがいもじゃない。
なので、歌詞は極力見ない、会場を巻き込むようなMCにする、お客さんをしっかり見る、この振る舞いにしようと思っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1722090098992-g2sypmmRur.jpg?width=1200)
入るところや間奏も元の曲とは少し違っている。
カラオケ音源に比べると難しくて、失敗リスク高し。
うまくいかなかった、、、けどリスクを取ったからOK
本番は、やっぱりいつもより呼吸が深く吸えなくて、声が裏返ったところもあり、うまくいかなかったことで、ちょっと気持ちは落ち気味でした。
ですが、それでもエンターテイメントの基本「お客さんに楽しんでもらう」ため、リスクを積極的に取れたことが、我ながら何よりステキだと思いました。
今年、リスクを取ったという行動が、来年以降の私自身の伸びしろにつながると感じています。
ちなみにですが、今回の私の衣装は真夏に長袖。ですが、光沢があり、動くとゆらゆらする材質。お客さんの前に出るのに、多少動きが見えるような服がいいだろうと、決めました。
おまけ
当日の様子、ちょこっと動画があります
今日歌った3曲が含まれている、歌ってみた再生リストです。
今回歌った曲
1.Dreams Come True/決戦は金曜日
2.SUPER EIGHT/友よ(関ジャニ∞)
3.THE BOOM/風になりたい