日記:2022年11月のこと
久しぶりの投稿。のんびりやっております。
書く事を思いついては書いてはボツ、書いてはボツでなかなか投稿までいかない悪循環に陥っている。
気分を変えて日記なんかをつらつらと書く。
もちろんウエイトリフティング関連のことで。
それではどうぞ。
高校生もたまに見とる
ちょうど社会人大会してるときかな?監督の先生が選手なので代わりに見に行ったり、とくになにもないときも見に行ったりしてる。
普段は中学生に教えているからか、競技への姿勢のギャップを感じる。
中学生はまだまだ遊びの延長で(部活ではないので)、高校生は部活動に入って自分の意思で競技をしている立派な競技者なので、個人差はあれどなんというか振る舞いが違う。
なら中学生をもっと厳しくしろよと思うかもしれないけど、指導者には「ドライバー」という5つの思い込みで部活動やクラブの雰囲気が変わったりする。
5つの思い込みとは、
完璧でなくてはならない
強くなくてはならない
努力し続けなければならない
喜ばせなくてはならない
急がなければならない
というのがある。
それぞれの思い込みの強弱で雰囲気は大きく変わったりする。
個人的な意見だけどドライバーが低すぎるのに強いチームはあんまりいない。
厳しさ、厳格さの中でもチームの雰囲気が悪くならず、意思疎通がスムーズなところはやっぱり強い気がする。
自分の役目は今のところサブというか補助的な立ち位置なので、責任者のドライバーに合わせて指導をしているよ。
中学生に関しては週に1回のトレーニングだからまずは楽しいと思ってもらって、高校でも続けて欲しいな♥くらいの目標だからちょっとレベル的には低いかもね。
遠征にも行った
高校生を見てる関係で県外の高校との合同練習会に参加させてもらった。ありがたや~。
行ってきたのは滋賀県。
2025年に国民スポーツ大会(旧国体)を控えて育成に力を入れている。
特に若年層の育成に関して、今後の国スポ開催予定の都道府県は取り組まなくてはいけないところと思ってる。
福井県では国体が終わって数年だけど、かろうじてまだジュニア向けのクラブは残っている。
ただ国体前の資金が潤沢にあるころに、もっと力を入れて広げるという考えがあれば発展の形は変わっていたかもしれない。
滋賀は県全体でそういった育成に取り組んでいるらしく、すげーと思った。
これが当たり前の形になればスポーツ人口も増え、国全体の競技力の向上にもつながっていくのかなと想いを馳せる・・・。
高校生は練習キツそうだった。経験を積んで、強くなれ・・・。
フォームの矯正について
中学生の話。
ちょっと前の話になるけどひとり、C&Jのフォームをこちらから変えさせた子がいる。
決して変える前のフォームが悪かったわけではなく、変えたほうがこの先伸びるんじゃないかなと思い、悩んで悩んで結局変えた。
フォームの形成は指導者が特に繊細になるところなのかなと思いつつも、選手の知識量ではたどり着けない部分もあるわけで、明確な正解は正直今後も出せないのかなと思う。
未熟の身ゆえ今後も悩みながら答えを探る。
ちなみに明確に○○選手のフォームを参考にしているけど、本人には言わない。
一人の選手をモデルにするという方法もあるっちゃあるけど、もっと経験を積んでないとウエリフの場合スタート地点でフォームがぐちゃぐちゃになりそう。
先に答えを出すよりも自分で手探りでフォームの形成をさせるくらいの”遊び”は残しておく。
大会に出るよ
12月10日に地元の小さな大会出るよ。
ツイートの通りゆるゆるの大会(と思う)。
怪我しないように気をつけて練習してるけど、別に県内記録(S:125kg、C&J:155kg)を更新してもかまわんのだろう?
でもあんまり高い記録出しちゃって社会人出ろよみたいに言われるとまいる。
北海道は遠いよ・・・。(あと選手登録もしてない+大会も出てないのでここ数年の記録なし)
復帰を望む人も地元に何人かいるけど、競技力の向上や育成の方に興味が出てきてるから考えてないよ。
大会が終わったら試技の動画をインスタに上げるから、よかったら見てってや。
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