今週のお弁当 2021.9.27-

いつもは私の枕の横で寝ているねこ（横綱）が、昨夜は大変久しぶりに布団の中に潜り込んで添い寝してくれました。確かに昨夜はぐっと冷え込んだもんな。花火撮影から帰ってきたら、室温が20℃切っててびっくりしたわ。

……。

先ほど「添い寝」と申し上げましたが、すみません嘘つきました。添い寝っていうか完全にど真ん中、センターオブオフトゥン死守。それを避けてなんとか身体を横たえたと思ったら、今度は暴れん坊将軍（最若手・オス）、お前も潜ってくんのかよ！んもう～しょうがないねぇ～(*´Д｀)って身体をねじってデレつきながら寝たまでは良かったのだけれど、今朝がたから腰の辺りに不穏な気配を感じる。「隙あらばいつでも全力でブチ上げるぜェ……？！」って声が聴こえる。なので今日は朝から、なるべくしゃなりしゃなりと動くように心がけています。

えっ、ねこをどかして寝ればって？

ちょっと何言ってるか分かんないですね

さてさて、9月最終週！な今週のお弁当は、

・鶏もものお酢煮

・厚焼きたまご

・小松菜とちくわの中華風煮びたし

・大根の桜漬け

・あさりごはん

以上5品。

この週末は、金曜にワクチン一発目→土曜早朝から1日仕事→日曜夜に花火撮影……という、ヒトの皮をかむったナマケモノにはなかなかタフなスケジュールだった。そのせいかどうにも弁当脳がうまく回らず、脊髄反射で手を動かした結果、作り慣れたものばかり揃ってしまった。まあたまには良かろう。先週のお弁当重たすぎたし……。

鶏もものお酢煮、これは以前にも何度か記事にしている「手羽元のお酢煮」の鶏もも版。我が人生のバイブル『きのう何食べた？』メニューのひとつで、鶏肉と適当にスライスしたにんにく、お酢、しょうゆ、砂糖と共にガーッと煮込んだもの。お酢煮っていうとヘルシーな雰囲気だけれど、これはがっつりこってり甘辛い味になるので、お弁当用にも大変重宝している。何食べレシピの中だといちばんリピートしてるな。

小松菜とちくわの煮びたしは、いつもなら和風に出汁と醤油とみりんを入れるけれど、今回はちょっと目先を変えて、鶏がらスープの素で味つけしてみた。仕上げにいりごまたっぷり振ると、汁気止めにもなる。

先週大量にできた大根の桜漬けは、全く食べ終わる気配がない。おそらく来週も食べることになると思う。

あさりごはんはいつぞやにも作ったけれど、今回はちょっとだけ手間をかけてみた。生のあさりを軽く下茹でして、冷ました茹で汁でごはんを炊いている。その際に、身を取り外した殻も一緒にぶっこんで炊いてみた。炊き上がったら殻を取り除いて、入れ替わりでむき身を入れて蒸らしてできあがり。もくろみ通り、殻から出た出汁の風味がしっかりとごはんに浸透していたし、身は縮こまらずにふっくらと仕上がっていて、大満足。ひと手間（ってほどでもないですが……）かけた甲斐があったな、貝だけに。それにしても貝類の殻のジル力、すごいですねえ。

先日のワクチン接種の折には、あたたかなコメントをいただきまして、大変ありがとうございました！接種から三日目、既に副反応のフの字すら見えず、完全復活しております。色々立て込んでいて、ここ10日ばかりさぼってしまっているリングフィットをそろそろ再開したいです。

よーし、腰を適度に甘やかしつつ、今週もがんばるぞーい！