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『10歳までに身につけたい 子どもが一生困らないお金のルール』

GWは外出できない分、読書する時間ができて嬉しいです。

三浦康司さんの『10歳までに身につけたい 子どもが一生困らないお金のルール』を読んでいくつか良いアイディアがあったのでシェアします。


●商売の仕組み「お店屋さんごっご」

パンが一番欲しい時間はいつ?どんな味が人気?内装可愛くしたらどうなる?できたてを呼び声でお客さんに教えよう。等
客が喜ぶようにありとあらゆる工夫をすることで売上に繋がるを遊びを通して理解してもらう。

お小遣いはいつから、どれくらいあげればいい?

「〇〇かって〜」などお金の概念が出たらもうあげて良い。金額は子どもと相談で。一度決めたら他の家庭と比較しないで、自信を持ってやってみる。

おこづかい
◎貯金枠
◎ありがとう枠
◎自分枠
お小遣い管理
①封筒②アクセサリーボックス③透明の瓶

●実店舗で買わせる体験

お金がかかる手続きには、子どもも同伴で出かけよう!早いうちからお金に慣れることは普段の生活から実践できる。

●相手の心を動かす ありがとうの対価こそお金

パンは材料、パン屋さん、お店の人などいろんなものや人がいてそこ始めてパンが出来上がる。すべてのものが当たり前ではない。いろんな事にありがとう。おいしく食べてくれる事もありがとう。

●子どもの職業観、夢へと繋がる会話を

子どもは大人のことをよく見ている。
大人の仕事の内容をシェアしたり、今進めてるプロジェクトや乗り越えた点などを話すことで子どもの職業観、夢へと繋がる。

●逆算のライフプランで未来年表


家族みんなつくる事。そして毎日眺め、意識する。
それが自己成就予言となり、有言実行に繋がる。

●暮らしにかかるお金を知る

収入どのくらいで、水道代、携帯代、塾代など少しずつお金の感覚が刷り込まれる。

●一度決めたら自信をもってぶれない

それにはまず夫婦間、お金のルールを決める。お小遣いのルールについてもじっくり話し合う。お金に関して少しでも納得できないことがあったらうやむやにせず、とことんお金と向き合う。
→どうしたらお金の不安が解決するか考える
→悩んだり、不安があるのは今日という日を一生懸命に生きている証
幸せと安心は、悩みや不安と表裏一体
脳は正しいことよりも楽しいことに反応
→日々の生活。子どもとの関わり方、夫婦関係、職場関係、楽しいことを探す

●節約したお金で、遊びや旅行の計画

→お金は貯めるだけではなく、上手に使うことに意味ある
→みんなが楽しく暮らすためのアイディアを出し合えたらいい

まとめ

「今」の暮らし方がイキイキとしてくる計画を立てながら、子どもと楽しくお金の勉強をしていきたいものですね。


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