Wiz Engineer 技術共有会 3月第1週
弊社では週に一度、1時間の技術共有会を行なっています。内容としては、最近のTechなニュースや、気になること、仕事の役に立ちそうな情報をざっくばらんに共有しています。
Next.js 13.2の内容で使えそうなもの探そう
ビルトインSEOサポート
動的にmetaタグを作れるようになったのが大きい！
いままで共通コンポーネントを作ってページで使い回したりしてたけどそれがいらなくなる
Next.jsキャッシュ
静的なページのビルドが早くなるかも！差分ビルドっぽい振る舞いになるかも？
12 -> 13のアップデートは骨が折れそう…
ディレクトリ構成がそもそも違ったり、いくつかのコンポーネントの仕様が変わったりするので12系のプロジェクトを13に上げるのはだいぶ工数取られそうな予感…
参考記事：https://nextjs.org/blog/next-13-2 /
【なやみ】headlessなCMS、なんか遅い
最近主にWordpressで作っているメディアを
Wordpress(サーバーサイド)：レンタルサーバー
クライアントサイド：versel
のような構成で開発してるが妙にレスポンスが遅い…
ローカルだと普通に早いのでレンタルサーバーが怪しい？？
SGGにして対応できるけどそれはそれでビルド時間に課題がありそう
というのも、記事を一文字でも編集しただけでも静的HTMLの生成に時間がかかるため、反映に時間がかかるかも…
↑のNext.jsの話題にあったキャッシュ機能を使えば解決できるかも？
データベースの限界ってどこまで意識してる？
登録・更新が多い(と予想される)テーブルを設計する時にレコード数やIDなどのインクリメント系のカラムが将来的に限界を迎えるんじゃないかと不安になった
作ろうとしてたのは毎日ユーザー数分増えるようなテーブル。
結論：あんまり意識しなくてもいいかも
idの上限(UNSIGNED BIGINT) は0 〜 18446744073709551615だし、少なくてもこの先5年ぐらいは現実的に考えても大丈夫な気がする
ただ、SQLでselectする際のパフォーマンスは落ちそうなので↓のように一工夫をテーブルに適応してあげるといいかも
index貼る
パーティション化
アーカイブ(別テーブルで管理)する