フアン《不安》をファン《FUN》に変換する画期的な方法

海尾守中２病：かいびまもるMamoru KAIBI eighth-grader syndrome

2025年1月5日 11:49

ふあん不安をふぁんＦＵＮに変換する

不安をFUNに変えるのは大変です

でもその方法が実は簡単に手に入るといったら

アナタは信じますか？

人間の記憶は自分のものだけではありません
遺伝子に刻まれた本能も記憶と同様に　
過去の危険な状況や生命の危機から
脱出した最善策を多数保管してあります

何かトリガーが引かれると
とっさにアラームがなり本能が発動します

迅速に反応して
「きゃあ！」と声に出したり回避したり
ひらりと体をかわすという行動です。

認知という領域の奥底に保管されているので
なんの迷いもためらいもなく瞬時に反応します
「あとで自分がびっくり」するくらい俊敏で大胆です。

人間はもともと弱い動物です。
なにか？・・・
に常におびえているかわいい子羊より厄介です　

人間のほうが羊よりも不安という悩みによって
安定性が崩壊するからです

「羊は集団の中にいるだけで幸福に近い状態である」

という知見は動物学の論文などで散見されます
彼らは群れのリーダーを代わりばんこに務めることで
その責任と負担を均等割に「ワリカン」しているそうです・・・
だから集団で行動するのでしょうか？

「集団から引き離された羊と
集団で暮らす羊には毛の発育や色つやがちがう」

これは羊と共に暮らす羊飼いの世界では常識だそうです。

不眠症で悩むのは人間だけではないようです。
飼い犬や飼い猫・家畜などは睡眠時間が短く不規則になる
そういう研究もあります

彼らは人間と暮らすことによって安全な環境を得たはずなのに・・・

草食動物が短時間睡眠であるのは
「エサである草は低カロリーのためたくさん食べる必要があり
食べることと消化に長い時間がかかるから」
とわれますが・・・肉食動物に襲われないため
という理由もあります。

彼らが人間と暮らす理由は
「食と安全」の追求にほかなりません。

人間は集団の中で快眠できるのか？

人間もその集団が「仲間意識を持てる」共同体であえれば
安全面や食の不安から解放されます。

しかし快眠という安定は簡単には得られません。

人間の不安を軽減する効果的な方法

人間も動物である以上
身体的な側面からアプローチすると
不安をＦＵＮに変換できる方法があります。

1.呼吸法とリラクゼーション

不安が高まると呼吸が浅く早くなりあります。
深い腹式呼吸を行うと体と心をリラックスさせる効果があります。

方法:
- 鼻からゆっくり息を吸い込み、腹部が膨らむのを感じる。
- 息を止め、5秒間キープ。
- 口からゆっくり息を吐き出す。
- これを5〜10分ほど置きます。

2.認知行動療法（CBT）

認知行動療法は
不安な原因となる思考パターンや原因を特定し
れを柔軟で建設ものに変える心理療法です。

具体的な方法
1. 不安の原因を紙に書きます。
2. それに対する「証拠」と「反証」を探す。
3. より現実的な考え方を見つけます。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/jclp.22779

3.マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は
「今この瞬間」に集中することで
不安の元となる過去や未来への過剰な思考を減らす方法です。

方法
- 静かな場所で目を閉じ、呼吸や体の感覚に意識を向ける。
- 不安な思考が浮かんでも、評価せず、ただ「手放す」。
科学的根拠: 瞑想は脳の不安に関連する領域（扁桃体）の活動を低下させることが報告されています。（ハーバード大学医学部）

https://www.jstage.jst.go.jp/article/mededjapan/55/4/55_319/_pdf/-char/ja

4.運動

有酸素運動は不安を軽減するホルモン（エンドルフィン）を増やす効果があります。

週に２～３回、1回30分以上のジョギングやウォーキング
効果: 運動はストレスホルモン（コルチゾール）の減少と幸福感の向上をもたらします。

睡眠は記憶の整理や通常の調整を行う重要な役割を持つ（Nature Reviews Neuroscience）

5.趣味や創造活動

絵を描く
音楽を演奏する
ガーデニング
noteで記事を作成する

など自分が没頭できる活動を見つけることは
不安を一時的に忘れさせ
心を落ち着ける効果があります。

創造的な活動は心の柔軟性を高め
ストレス耐性を向上させます。

最後まで読んでいただいた皆様
そうなんです！
noteで記事を読んだり書いたりする
趣味の世界こそが

不安解消の最善策です

また海尾にはめられた？？？

不安をFUNに変えるのは

アナタは安全な場所にいて
肉食獣から襲われる心配はほとんどない！
そう信じることなのです！

理屈では当然わかっているのに
身体が咄嗟に反応し怯えるのは・・・
遺伝的要素であり・・・
それが動物の本能です。

しかしそれでは社会生活に不便です。
そのために

趣味・創造活動として
noteで記事を作成する

これ以上の不安解消はありません！
だって・・・

効果は自分で検証済みですよね？

ただし・・・
眠れないときはスマホの画面は
ある意味で毒です。
その時は音声読み上げや音読記事がおすすめです。

いいなと思ったら応援しよう！

チップのお返しは・・・なにができるのか？思案橋です