無法では存在できない。犯罪者にバイトはない
日本の刑法には
他人を傷つけてはいけない
盗みを働いてはいけない
そんな記述はありません。
傷害罪を犯したら
「15年以下の懲役又は50万円以下の罰金」
と書かれているだけです。
社会規範は成文法ではないからです。
グーグル様に
「無法国家は存在しますか?」
と尋ねると
①ならず者国家
②国家として認められない国
そして現代ビジネスの
③日本はなぜ世界で唯一の「無法」国家なのか? 被爆国に問われる責務9条があるから大丈夫、ではない!
とつづきます。
ピンとがズレた回答は設問に問題があるのでしょう。
成文法だけを法律とグーグル様が勘違いしているのでしょうか?
Chatgpt様へ
「無法国家は存在しますか?法律がないと国家そのものが存在できないのでは?」と質問すると
というほぼ質問の意図を理解した回答が並びました。
AI様に質問する場合は設問が重要だと言われるのはそういう事情です。
ファジーな質問を理解する能力をAI様が身に付けてきたら…
それはそれで恐ろしい気もします。
強盗は日本の刑法で最も思い処罰が科される犯罪デス…
闇バイト…どころか
本職の無法者でも…
二の足を踏む犯罪です
だまされて犯罪に加担しても…
共犯
犯罪性を知って…謀議に加担すれば
共同正犯になる可能性もあります。
共同正犯とは、複数人で犯罪を実行した者で全員が正犯です。
刑法第60条に「二人以上共同して犯罪を実行した者は、すべて正犯とする」と定められています。
「ヤツはサギで得た犯罪資金をたんまり持っている。タタキをやっても訴えない…」
そんなウソを真に受け…
強盗殺人罪が成立したら…
バイトだから死刑は免除…
となるかどうか??
居直り強盗でも殺意が立証されたら
致死罪ではなく殺人罪…
殺す気はない…タダのバイト
言い逃れ出来るとは限りません。
不法の輩はタケノコ剥ぎの方法で
少しづつバイト君の規範意識を剥いで
「本職の犯罪者」へトレーニングするようです。
簡単な寸借詐欺や万引きでは
死刑にはならないけれど…
犯罪への抵抗意識を奪い取る洗脳に近い行為で…
バイトが強盗殺人事件を平気で実行するように仕向ける。
仕掛けた人間は正犯で死刑はほぼ確実でしょう。
複数人を殺めた強盗殺人事件の犯人です。
社会に与えたインパクトと恐怖
その共犯は罪は決して軽くない。
生命がけで犯罪を犯すのか
逃げるか??
犯罪者に殺すと脅されても簡単には実行できない…
日本の警察は能力が高いので
「本気で守る」という警察を凌駕する
組織なら別ですが…
それが可能なのは国家規模の犯罪集団だけです。
犯罪集団の脅しを信じて
刑罰を生命で償うのは…
わりにあいません。
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