暗殺された政治家を・・・批判する不思議なラジオ「大竹さんそろそろ引退したほうが・・・」
小官は右でも左でもありません
元自衛官は「全部右」だと勘違いされがちですが
小生はどちらかといえば左にシンパシーを覚える
真ん中だといまでも思っています。
自衛官は選挙のたびに「自民党」に入れる
それは大きな勘違いです。
自衛隊は政治には本当に中立で
「選挙だけは行くように!」と
投票を促すことはあっても
「自分たちに都合の良い政党へ投票」
そんな発言をする副長※は過去17回の転勤した
職場でたった一人だけでした。
およそ30人を超える私の職場の副長で
たったひとりです。
小官の周りにも
毎回共産党へ投票する!
と公言する先輩もいました。
だからと言って・・・・特に昇進に響くとか
そんなことはなかったようです。
「政治には関与しない」と宣誓している意味を
「右ぽい自衛官」は忠実に守っていたのです。
安倍晋三元首相は自衛隊にとって・・・
良い指揮官だったかどうかは・・・・歴史が決めることです。
小官の現役中丸7年間も「最高指揮官」であった方を・・・
「予備役投入後」とはいえ
「好きだ」
「嫌いだ」
と小官には言う資格がありません。
「人間としてなら嫌いではありません」
それ以上は現代を生きる我らには
損得入り乱れるので評価すべきではないと
思います。
暗殺された政治家
伊藤博文公をはじめ・・・日本にも暗殺された政治家は
大勢います。
政治家は「わざわざ憎まれ役」を買ってでる職業です
政治には必ず利害関係が生じ・・・
野党であろうが与党であろうと
「必ず誰かに嫌われます」
特に保守色の強い政治家は
マスコミから徹底的に嫌われます。
ホシュがマスコミから嫌われるのは
米国・日本・中国・韓国・露国・印度・・・・
案外バンコク万国共通です。
タイでもタクシン派はマスコミから嫌われています。
なぜマスコミが毛嫌いするホシュに
自由主義社会では庶民が政権を託す機会が多いのか?
「おそらく機会学習効果」だと思われます。
リベラル系はイメージが良い
当然マスコミ受けの良いことを発言します。
ホシュは硬くて面白味がない!
野村監督や古田敦也が代表でしょうが
捕手も保守も・・・堅実で面白味がないので
「マスコミ受けがわるい」
しかし・・・実行力や実現力が高い
一方のカクシン勢力は・・・
お題目を唱えているときは
「すばらしい!是非実現してほしい」と
注目や期待を集めるけれど・・・
細川内閣や民主党政権の顛末を知っている日本国民
は日本ではいまだに多数派です。
福島で何が起きたのか?
「マスコミは健忘症なので福島第一原発で
所長以下逃げ出した」とうそをついたことを
忘れているが・・・庶民は
何度も騙されているので
「忘れていない!」
なぜ兵庫県知事を叩くのか!
それは
「大阪準キー局」のマスコミに
「維新嫌い」が多いからでしょう!
マスコミは直接「維新が嫌い」みたいな事はいいません。
でも「ターゲットインサイト」で
「ロックオンしたら・・・どこまでもその話題を引っ張ります」
タレントはマスメディアの顔色を伺うのが商売
タレントの中には「右が好き」と公言しているホンコンさんみたいな
奇特な方もおられますが・・・それをすると仕事が減る危険がある。
だからテレビタレントほど
「左っぽい発言をする」
それは生存本能で仕方がない・・・おまんまの食い上げを
自ら望むタレントは極めて少数派でしょう。
でも・・・いまだに週五回の帯番組をラジオで
担当し・・・多少発言がぶれたって
干される心配のない大御所タレントの
大竹まことさん
がラジオで
「暗殺された元首相を小馬鹿にするのは
耳障りです。」
それなら「ゴールデンラジオ」を聞かなければよい!
「あまりにも内容がひどい時」と
にせ「左翼」が出演するときは聞きませんが・・・
「自分が嫌いな内容をすべて避けているとラジオを聞いている意味がなくなる」
そう思って・・・確証バイアスの餌食にならないように
自分と主張の違う
大竹さんやプチ鹿島君のラジオも小生は聞いております。
自分と違う意見がほとんど表示されない
「Googleなどにフィルター選択権を奪われたネットメディア」
を信用すると・・・・社会でなにが起きているのか見えなくなります。
小生は産経も日経も朝日も赤旗も・・・記事があれば
丹念に読みたい。
でも小生のパソコンには・・・スマホにも
赤旗の記事や朝鮮日報の記事は
配信されません。
Googleさまなどのご厚意で
「こんな記事はあなたが好まないでしょう」
と勝手に取捨選択された後の記事を
小生のスマホやパソコンでは
表示される。
これは真実の社会を表していません。
マスメディアも同様です。
斎藤知事に一番ご馳走になったのは
マスコミです。
自民党やトランプばかり取り上げても
お茶の間受けが悪い・・・
かといっていつまでも
「アベガー」では庶民に受けない。
大竹さん・・・安倍さんはすでに歴史に付託された方です。
今更根ほりはほりしても・・・庶民は喜びません。
時代の核心を突き・・・世間を知っていた大竹さん
が大好きでした・・・・だから
すっと「ゴールデンラジオ」を聞いているのに・・・
「マスコミは忘れた頃にアベガー!!」といいます。
ニッチな層には受けるからでしょう。
でも
庶民の大半はすでに食傷気味です
アベガーも斎藤知事も・・・
その本質が見抜けないようになった大竹さん
そろそろ・・・・・