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もう一度高校からやり直せるなら「大迫【おおはさま】高校へ行きたい」
高校生活をもう一度と・・・
時折思うことがあります。
学校教育法第57条では、
高等学校に入学できるのは
「中学校や特別支援学校の中学部等を卒業した者
または中等教育学校の前期課程を修了した者」
という定めしかありません。
しかし現実には
「高校をすでに卒業している者」
がその事実を隠せば
「不実記載」
押印すれば
「有印私文書偽造」
入学書類は公文書にあたる可能性が高いので
様々な法律に触れる危険があります。
正直に
「学び直したい」と申し出て
正確に願書を記載しても
「門前払い」される可能性は高いでしょう。
ではなぜ小生は
「高校からやり直したいのか?」
楽しい高校生活を再現したい・・・
それが主眼です。
小生にとって中学校は比較的充実した楽しい生活が送れました・・・
高校生活は
「その先の進学や進路のことが気になり・・・」
自分自身の打算的な性格や
「私立大学へ行くなら数学は必須じゃない」
と・・・数ⅡBと数Ⅲはまじめに勉強しなかったのです。
しかし「大人になる前と大人になってから・・・」
特に自然地理学や統計学では
数ⅡBと数Ⅲの素養が必要不可欠だと・・・
気が付きました。
楽しい高校生活も数学もぶん投げて・・・
自分は何をしていたのか?
自分の方をぶん投げたくなりますが・・・
「大学を卒業し・・・その後も地理を学んでなにが不満か!」
と怒られそうな気が・・・しないでもない
恐らく怒られるでしょう。
しかし
「もう一度きちんと数学を勉強したい!」
そんな思いが去来します。
独学で・・・やってみました。
物理学や自然科学史・地学・気象学など
大学の一般教養や専門科目の必要に迫られ
少し学び直してはみたものの
「カチンコチンに石膏を流した後の脳みそ」
にはしみ込み速度や浸透力がどうにも不足する・・・
初歩から学び直したいと・・・
で・・・もし行けるなら
と思っていろんな高校の
noteをながめると
「遠野高校がいいかなあ~でも
次にいくなら・・・少人数の学校がいいなあ~」
ふと目に留まったのが
「早池峰山のふもと大迫高校」
中学はまじめに卒業しているので
入学資格はあるでしょうが・・・県立なので
おそらく門前払いでしょう・・・
実際には行けないのは百も承知です。
宮沢賢治が好きで。。。。
何度も訪れた花巻
もう30年以上も前・・・
雪の積もった2月・・・
晴れ間がさして見えた
早池峰山は荘厳で・・・
宮沢賢治の世界・・・そのもの
寒い時期になると・・・
賢治の・・・妹を思いやる文章と
早池峰山が思い浮かびます。
勉強とは終わらないものです。
どんな立派な学者になっても・・・
小生のように出来が悪くて何度も躓いて・・・
ただ・・・
「あの時まじめに勉強すれば良かった」
と後で後悔するくらいなら・・・
大迫高校・・・楽しそうで
まだ中学生以下の皆さん
おすすめです。
きっと楽しくて充実した高校生活が!!
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