労働を愛せ:マルクス・アウレリウスの自省録を読んで
労働を愛せ
今自分の中でこの言葉がよく頭の中に出てくる
私は最近、あまり長い時間を働きたくないと思っている
会社でも16時以降は結構ストレス多めだなーと感じることが多い
この「労働を愛せ」は自省録に出てきた。
マルクス・アウレリウス
マルクス・アウレリウス(Marcus Aurelius、121年4月26日 - 180年3月17日)は、古代ローマの皇帝であり、ストア哲学の代表的な哲学者としても知られています。彼は「五賢帝」の最後の一人であり、その治世はローマ帝国の安定と繁栄が最も頂点に達した時代とされています。
主な情報
生涯: 121年、ローマで生まれる。161年に共同皇帝として即位し、その後単独の皇帝となりました。
哲学者としての顔: ストア派哲学を深く学び、その教えを日常生活や政治に取り入れました。
著作: 『自省録(Meditations)』は、現在でも哲学や自己啓発の書として愛読されています。
哲学の特徴
人生における苦難や逆境を受け入れ、それに理性的に対処する。
自然や宇宙の秩序に従う生き方を重視する。
他者への慈悲や正義を重んじる。
治世の特徴
帝国の防衛戦争を指揮し、ゲルマン人やパルティア人との戦争を経験。
内政面では多くの改革を行い、特に法律の整備に尽力しました。
マルクス・アウレリウスは「哲学者皇帝」として歴史に名を残しており、その思想は現代でも多くの人々に影響を与えています。
この本に出てきた
私は仕事が好きだ
だから休みでも仕事をすることは苦ではない
ただ長い時間の高速がとてもとても嫌いだ
ストレスを感じる
このことから私は今の仕事をフリーランスとしてできないかとも考えている
「労働を愛せ」
私は自分の好きな仕事を一生続けていたい