夏の終わりに②

注意)以下、淫猥18禁表現があります

浜辺の駐車場に着くと彼女はさあ行こうとばかりに助手席でシャツを脱ぎだした。しかし、僕はシャツの下に彼女がつけていた水着を見て絶句する。どうみても胸を隠し切れないサイズの白い極小ビキニ。小さなビキニが大きな胸にぴったりと密着、彼女の豊満な胸の曲線がいやらしく強調されている。かろうじて乳輪は隠れているものの、ビキニの布は胸の形にしっかりと張り付くことで、ただでさえ大きい彼女の胸のボリュームをいっそう際立てて、彼女が動くたびに胸が水着の布からはみ出しそうになる。

「え、、、胸、大丈夫?こぼれちゃわない?」

「しっかり紐で止めてあるから、大丈夫よ! 一応、二プレスもしてあるし、、、」

そう言いながら水着をずらして二プレスを見せる彼女。二プレスはバッテンの形をして真ん中に「Fuck Me!」と印刷してある。

「見えたらFuckされちゃうよ!」

「大丈夫~見えないから!」

そう言いながら車の窓を少し開けた。外では浜辺へ向かう準備をしている人の声が聞こえる。今度は窮屈そうにジーンズを脱ぎ始める。ジーンズのボタンを慎重に外し、両手ですこしずり下げる。んっ、と力をいれながらジーンズをずらしていくと紐の結び目が見える。ゆっくりとジーンズを下へずらして足首までジーンズがおりると、足を少し上げてジーンズを引き抜いた。

「よいしょっと、、、」

ジーンズを脱いだ彼女の腰には白い紐の結び目。その紐の先は股間へと続いているけど、見えるのは紐だけ。彼女の股間をのぞき込むようにしてようやく水着の生地が見えた。小さな白い水着の生地は彼女の本当に大切な所だけを隠している。

「え?、、、だ、、、大丈夫なの?見えちゃわない?」

「大丈夫よ!ちゃんと穿いてきたから!」

「そんな、、、お笑い芸人じゃないんだから、、、 歩いているうちに、食い込んじゃうんじゃないの?」

「普通に歩けば大丈夫よ!」

そう言いながら、着ていたシャツとジーンズを畳んでカバンに詰め込んだ。心配をよそに彼女は車を降りるとサンダルをはいて、トランクに乗せていたシートとテント、飲み物の入ったクーラーバッグを取り出している。

あらためて彼女の胸を見ると小さな白い布が胸の先にぴったりと張り付いていて、その胸の曲線を引き立てているのは間違いない。白い生地が彼女の肌の上で輝き周りの光を反射していた。ヒップもしなやかなラインを見せながら紐で結ばれている。ヒップはほぼ丸見え、フロント部分はちょっと横から見ると何も穿いていないように見えてしまう。端から見ているこっちの方が恥ずかしくなってしまうが、彼女はそんなことは気にも留めていない様子。

「行こうよ~砂浜!」

取り出した荷物を手にして、彼女を追いかけるようにして浜辺へ向かう。

彼女が歩くたびに胸は揺れ、水着も揺れた。

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