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合格だけを目指して苦しくなってませんか?
先日ついに娘が通う受験塾から新6年生向けのガイド本が届きました。
はー、いよいよか。
そんな事を思いつつガイド本に「受験生😊」と私が書くと
娘がその文字と二重線で消して「まだ大丈夫♡」と書き直してました。
まだまだ受験生ではないようです。笑
そんな私と娘の中学受験をする上での第一目標は【合格!】ではありません。
もちろん合格してほしいし、その為の最大限のサポートはします。
ですがまず1番の大きな目標は【親子で走り切ること】です。
走り切るというのは具体的に言うと
・計画を立てる
・淡々と実行する
・振り返る
・思いやりを持った言葉を掛け合う
・様々な事を一緒に乗り越える
このような事を繰り返しながら、中学受験を最後までやり通す、と言う事です。
なぜ受験なのに合格が1番の目標でないかというと
【結果はコントロールできない】からです。
どんなに頑張っても、絶対合格するだろうと言われていても
入試日のコンディションや運などで100%絶対合格するなんて事はないからです。
ですがコントロールできる事もあります。それは
【本番までの過程】です。
これは自分達でコントロールする事ができます。
この過程をやり切った!と思えれば、どんな結果でも受け止める事ができます。
それに過程を認めると言うことは、その子の在り方を認めると言うこと。
それは子どもの自己肯定感や自己効力感を育みます☝️
小学生という大事な時期に感じた親からの愛情や自己肯定感や自己効力感は大人になってからの生きる力につながるんです。
これって受験だけでなく、子育て全てで言える事じゃないでしょうか?
結果にフォーカスする時も大事な時はあります。
ですが、過程を認めて大切にする事はその子らしい豊かな人生を歩む糧となります。
ぜひ結果だけにとらわれず、過程を認める子育てをしてみてください。
最高な親子関係ができますよ😊