夫の声掛けにもやった話
こんにちは!ママの幸せと子どもの生きる力を育む育児コーチひろこです!
最近また息子の行き渋りが始まりました。
もう前の日から「明日学校に行きたくない」ってのたうちまわってるんです。
もちろん当日の朝も「学校に行きたくなぁあーいーーーー」って騒いでて。
で、私が「どうして学校に行きたくないって思うの?」って質問するのが大体の流れなんですが。。
先日もいつもの会話を繰り返していたら、そばにいた夫が
「そんな(話をしてる)時間が無駄だから、さっさと準備をして行けばいい」と一言言ったんです。
その時に「ん?」と違和感を感じました。
その違和感の正体を考えた結果、息子の感情を無視する声掛けにザワっとしたんだと気付きました。
と、同時に私達親世代ってこんな教育を受けてきたなって思い出したんです。
とにかく親や先生に言われた事をこなす、親が良いと思った事を疑問に感じずやっていく。
疑問に思った事や、自分が感じている事を伝えると、協調性のない子と言われる時代だったなぁと自分の学生時代を思い出してました(そして納得できない中学時代の私の髪の毛は赤紫色になったわけですが笑)
それが合う子もいるんですよね。大人がある程度決めた中で成長できる子もいれば、そうでない子もいる。自分が納得しなければ、動けない子もいるんですよね。
だからこそ親の柔軟性が求められます。
とは言え親も初めて親を経験してるわけだから、自分がかけられた声掛けを子どもにもしてしまうんです。
親と同じ口癖を子どもに言ってるなって思ったことありません?
私はあります。子どもには伝えないけど、ふとした時に「清く正しく美しく」って言われてたなって脳裏をよぎります。
そんな声掛けの連鎖を断ち切るためにできること、それは
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池上彰さんになる
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どういうことかって?
子どもの言動を親がジャッジせずに、興味を持って話を聞くって事です。
池上彰さんお馴染みのセリフ「いい質問ですね」
あれってどんな質問も肯定的に受け入れてくれていて、安心感があります。
それと同じように肯定的な言葉をかけるんです。
そうすると子どもも自分の気持ちを話してくれるし、親が話を聞いてくれた経験の積み重ねが自分の感情を大切にすることに繋がり、自己肯定感も高まります。
親もジャッジせずに肯定的な言葉をかけると、すっごく楽になれますよ。
【子どもをジャッジせず、池上彰さんになる】
もやっとしたら池上彰さんならなんて言うかな?って考えてみて。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^
今日もご機嫌な1日をー♩