【とうもろこしの現実】2024初冬 休みの過ごし方
とうもろこしは山地で野菜を作っています。
野菜作りは始めたばかり、普通に仕事もしています。休みの日に農作業をしています‥と言えば、週休3日と言えますし、農作業も仕事と考えれば、ほとんど休みがないことになります。
そこで、気分的に前者を採用!
「休みの日は何をしていますか?」
「農作業をしています!」
と言うことになる。
最近はもっぱら畑の片付けです。
収穫の終わったとうもろこし畑が草ぼうぼうのありさま。蔦の絡まったケモノ避けのネットを外し、草を刈り、マルチをはがす。この調子だと秋に耕運できないかもしれません。
これがプロ農家だと、スマートに畑の切り替えをするのでしょうね〜。
さて、この生い茂った雑草はどうするのが正解でしょうか?このまま、畑にすき込むべきか、はたまた畑から持ち出すべきか?
緑肥と言うものがありますが、雑草も緑肥と言うことにはならないでしょうか?まあ、すっかり茶色くなってしまいましたが‥
結局このまま土に帰っていただくことになると思います。
なんの面白味もなさそうな畑の片付けですが、たまに面白いことも起こります。
「なぜここに?」
雑草の中からカボチャが出てきたり‥
「そうだった!」
雑草の中から植えたことを忘れたバジルが出てきたりします。
そうやって、小さな面白さを見つけながら、黙々と作業をすると無意識に今年を振り返っていたりして‥
アレは上手く育たなかったな〜
アレは虫でボロボロになったのに、なんでアレは虫がつかないのかな〜
来年は違うの撒いてみようかな〜
とりとめのない考えが、湧いては消えていって、結局何を考えていたのか覚えていない。
雪が降る前に片付けが終わるといいな〜。
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