第I章4節 「施工不良」
家づくりの情報収集を進める中で、
施工不良に対する不安が
頭をよぎることが何度かありました。
特にSNSや動画で、
自宅の施工不良を報告している人たちの
体験談を目にしたことで、
その不安はより一層強くなったので
自分なりにまとめてみました。
よければ、他のブログもあるので
覗いてみてください。
1. SNSで見た施工不良例
YouTubeやInstagramで、
自宅の施工不良箇所を詳しく
投稿している記事や動画を
いくつも見かけました。
基礎部分にひびが入ったり、
壁がずれてしまったりといった
具体例が多く、特に驚いたのは、
施工不良は家が完成した直後には気づかず、
住み始めた後に発覚することが多い
ということです。
家を建てた後で問題が表面化することがあるため、
最初から細心の注意が必要だと感じました。
工務店の実績や信頼性を慎重に
見極めることが大切だと感じました。
2. 営業マンと大工の情報共有不足
施工不良の原因の一つとして、
営業マンとの打ち合わせが不十分であること
が情報収集してみて感じました。
SNSの体験談の中には、
営業マンとの打ち合わせが十分でない結果、
家が完成してから理想と違う部分が
多く発覚するという事例も
多く見受けられました。
営業マンが顧客の希望を
理解していなかったり、
大工さんとの情報共有が
不足していたことで、
施主の理想が実現されないという
問題です。
契約の段階でしっかりと
時間をかけて打ち合わせを行い、
細部まで確認することが、
こうしたトラブルを防ぐためには
非常に重要だと感じました。
3. 住み始めてからのトラブルと工務店の対応
家に住み始めてからも、
数年のうちにトラブルが発生するケースが
あるようです。
床が浮き上がったり、
カビが発生したり
ドアが歪んだりといった問題が生じて、
工務店に相談しても十分な
対応を得られないことがあるという事例も
見ました。
このようなトラブルが発生した際、
最も大切だと感じたのは
営業マンとの信頼関係です。
家を建てる際に築いた営業マンとの
信頼関係は、引き渡し後の対応にまで
大きく影響を与えます。
家を建てる時の営業マンとの信頼関係は、
後々にまで響いてくると予感しています。
家のメンテナンスやトラブルが発生した時、
営業マンが信頼できる存在であれば、
適切なサポートを得ることができるでしょう。
家づくりは一度きりのプロセスではなく、
その後も長く付き合っていくものであり、
信頼できるパートナーを選ぶことが、
家づくりにおいて非常に重要だと感じました。
4.過去のブログ
過去のブログもあるので
覗いてみてください
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