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人と衝突したときに感じること。

こんばんは。
台風が去って、少しずつ暑さも和らいできましたね。
皆さんは、お元気でお過ごしですか?

さて、人間関係を築いていくというか、日常を過ごしているだけでも、様々なタイプの人たちと接することがありますね。

その時のコンディションだったり、それぞれの人の性格や気質によって、自分が話しやすいと感じたり、または話すことで衝突してしまったり、いやな思いをしてしまうこともあります。

それは、たまたまその時のお互いの気持ちの持ちように原因がある場合もあれば、どうしてこんな些細なことで人と衝突するのかがわからないけれど、無性に腹が立ったりかちんとくることも私にはあります。

その時のことを思い返せば、いきなり予期せぬ言葉を言われて多少なりとも嫌な気持ちになったり、自分や自分の守りたいことについて害することを言われたりして、
「何てことを言うのだろう、この人は。」 
と、反射的にこちらも対立感情を抱いてしまうことがあります。

そして、反射的に言葉や思いをはね返してしまったあとで、何であの時あんなに腹が立ったのか、またどうして相手がそんなことを私に投げかけたのかについて内省することもあります。


自分に原因があるときは、大抵疲れがMAXだったり、夕方から夜の時間帯で、仕事帰りの電車や家事をこなしてる最中、又は寝るまでの疲れた頃に起きます。

また、相手がどうしてそう思って言ったのかについて内省することで、自分にはなかった考え方を知ることもあります。

相手の立場になって考えられなかったこと、そのことに気付く余裕が自分になかったり、思いがけないタイミングでひどく傷つくことを言われたために、相手の気持ちを考えるよりも傷ついた自分の気持ちが先走ってしまったのかもしれない。


また、あれもこれも言われて、あちこちの人の考えを聞いてるうちに、どういう振る舞いをしてよいか分からなくて困惑してしまうこともあります。

そういう時は、あちらを立てるとこちらが立たないこともあり、
非常に困惑して、もうやめてほしいと思うこともあります。


そうなのです。
人と衝突する時は、何かしらの理由があるのです。
相手が思ったことを言って、こちらもそれに反応する。

自分に余裕が少しでもあれば、一呼吸おいて気持ちを整理したり、相手の言葉を自分なりに解釈して言葉を返すこともできます。

また、自分の解釈が、相手の思いと裏腹だったり少しニュアンスが違えば、相手はそうじゃないんだけどと言葉を返して誤解が解けて対立に至らないことだってあります。


人と衝突したときに感じることは様々です。
その時々によっても違います。

衝突することが避けられないこともあります。

そのことを旗から見ていると、年甲斐もないように思えたり、
何でそんな些細なことで衝突しているのだろう?
と思ったりすることでしょう。 

わたしは衝突するのは好きではないけれど、それによって違うものの見方ができるようになったり、相手の立場や考え方を理解して少しずつ歩み寄れるようになることもあると思っています。


衝突は必ずしも対立に繋がったり、対立で終わるわけではないです。人と人とが繋がり合ったり長く付き合えば、衝突が避けられない事態がたまに起きます。

それは、様々なタイプがいるからです。

たまに勢いで自分の考えがあまりにも受け入れられないと、お前なんか出てけとか、もう絶交だとか、言い放ったり言われたりすることもあるでしょう。

でも、ケンカしても時間が経てば何もなかったかのように過ごせる関係性もあるのではと思います。

女性と男性によっても、ケンカしたあとの復縁というか仲直りについて、考え方の違いもありそうですが。


人と衝突したときに感じることは、人それぞれ違うと思います。

この記事は、私自身が感じる考えについて書いたものなので、皆さんが読んで共感できる部分と、全く違った感じ方をすると思う人もいることでしょう。

私は、人と人が接したり長く付き合っていくときに、衝突することや自分を押し殺して人と合わせることがあると思います。

衝突したからと言ってそこで終わるだけではない。
そこからわかること、理解し合うこともあるので。

なるべく衝突は避けたいけれど、そこから得られるものもある。

マイナスだけで終わらせずに、何か得られる事があるなら、衝突することもプラスになったりするのではないかと思います。


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SayuRi/ZINE作家☆
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