日記。生活改善と体調不良。
休日
目覚ましをかけずに8:30に起きる。よー寝た。朝から洗濯物を3回。シーツも洗う。明日雨だっていうから。本日は断捨離デー。OSAKAしごとセミナーの安達茉莉子さん、土門蘭さんの回を聴きながら。靴下の整理。靴下、いっぱいあるなあ!仕事用、プライベート用、タイツ、極寒用、冠婚葬祭用の新品ストッキングを、それぞれ常識的な数だけ残し、捨て、仕舞う。捨てる基準は「恋人の家に履いて上がれるか。」
洋服も仕事用、プライベート用、と分けて仕舞う。仕事用はボトム3〜5着、シャツ6〜7枚を着回そうと思う。洗濯が間に合わないこともあるのであまり減らしすぎない。プライベートの洋服は週に1〜2回しか着ないのだから、もっともっと減らせるよなあ。ちょうど、安達茉莉子さんが生活改善運動の話をしていて、わたしも昔から生活用品にやたらこだわりがあり、(「なんで収納家具ってへんな色でロゴがあるの?」とか)某生活用品店で働いてたりしたのだけど、日々の忙しさにかまけ、すっかりお気に入りのもの以外のもので済ませてしまうことが増えた。こりゃいかん!と、火がつき、不要なものは次々と捨てる。昔もらった年賀状(オモロいのだけ保管)、ヴォルデモートの給料明細(なんで残してたんか)、わけわからん雑貨もの(存在すら忘れていた)。結婚していたときの昔の写真だけは捨てなかった。中身を見ずに、えいや!と箱に入れる。整理できるようなったら空けよう。収納家具は最終的にゴミになるので、これ以上増やしたくない。がんばるぞ、生活改善運動!やるぞ生活改善!
夜から映画館。チケットを買って、時間までミスドでお茶する。はっきり言ってミスドイートインなんて十数年ぶり。新作のドーナツがたくさんあったけれど、ドーナツガチガチの保守派のわたし、ハニーディップとカスタードを。コーヒーはポットに入ってるんだ。かわいいなぁ。
濱口竜介特集。『PASSION』は濱口監督の学生の時の作品。素晴らしい。遅い上映回だったのに人が結構入ってる。めんどくさいことばっか描かれているのに、ずっと見てられるのはなんなのか。男性目線の撮り方、真実の水の会話ゲーム、煙突の煙を見ながら聴く会話劇。人間関係ってほんとに…なぜ矢印が「ここ!」という向きに向いてくれないのかな。大島弓子の『バナナブレッドのプディング』の「だれか もつれた糸をヒュッとひき 奇妙でかみあわない 人物たちを すべらで 自然な位置に たたせては くれるものだろうか」という台詞を思いだす。今月半ばにこの劇場で濱口監督の対談とサイン会もあるとか。あー仕事だ。すべてのおもしろいことってなんで週末にやるの?(集客できるから)。夜の映画ってやっぱりいい。大好き。
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休日
朝から雨。ずんずん降る。そんななか、美容院でカラー。ボトムが濡れてきもちわる。諸々の買い物を済ませて帰宅、おひるごはんを食べて、身体が絶不調に。えー。起きていられず、ベッドで寝てみるも生理痛と吐き気がありメンタルも絶不調でソファーで横になる。身体のなかから湧き起こる脱力感?絶望感?に心と思考と体がついていかない。何コレ?という感じ。ホルモンや気圧の関係なのかな。更年期の症状なのかな。とにかくわけのわからなさと、いつまで続くのかという気持ち悪さと不安でうつらうつらと寝ることした。本当にしんどい人ってこんな感じなのかな。そりゃ「がんばれ」も「大丈夫だよ」も余計な言葉になるよな。静かに親密な人にそばにいてほしいだけ。少し寝て起きたら少しマシに。チャンスだ!と今日買った食材で料理をはじめる。
もやしをナムルに、キャベツと手羽先の煮込み長谷川あかりさんのレシピを参考につくる。(本家はミートボールのアイボリーシチュー)
友達から連絡があり、いまの症状を話すと、みんな「ぼちぼちいきや」とゆりやんのようなことを言ってくれる。土井善晴先生の塩むすびの話になり、ちょうどごはんを炊くところだったので、土井先生風に作ってみる。ふんわりと、ラップじゃなく手でにぎる。すごくおいしくて食欲がなかったけれど、一個食べちゃった。
食への好奇心はあり。同僚と上司に、明日の朝の立ち上げの替わりをお願いしておく。行けそうなら行けます、と。すこし安心する。わたしがいなくても回る仕事。ヘルプを出す練習をする。
お風呂にゆっくりつかって、寝る。
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出勤
朝はなんとか起きることができて、出勤できる旨、連絡。だけどやっぱりしんどい。動いてたら動けるようになるかな?と思ったけれど、全然動けない。ゆっくり。イベントの準備や月末の最終処理、食事会の予約などをやっておく。明日倒れるかもしれないから。ていうか、ささいな"やらなきゃ"に脳の容量を取られなくない気持ちで。家に仕事持ち帰り。
しんどいなか、料理だけはできる。そんな食べられないけど。昨日つくっていた煮込みに鶏肉を足してスープカレーにする。レタスを洗ってごぼうサラダと絹豆腐をのせる。あとはりんごを少し。
あまりにも蒼白な顔をしていたようで、上司が明日は午前休をとらしてくれた。繁忙期なのにすんません。
もしやあの断捨離したものたちが亡霊になり取り憑いてるんじゃ?と思うくらい絶不調のわたし。がんばらずに労われ〜と言いたいところだけど、がんばれる身体になるまでひと休みしよ。おやすみ。