日記。鍋焼きうどんに救われた夜、きざみ柚子トッピング。

出勤
なんかだるいなと思ったら6連勤中なのだった。今日仕事で会ったひと、全員、変だった！自分がまともと思ってるだけで相手も変と思ってるかもしれなく、そうだったらおもしろいなとおもう。今夜の食事会、めんどくさいなとおもう。だけど行くと結局楽しいんだよな。鉄板焼き、おいしかった。仲の良い友人同士でないからこそ、この場で同じ鉄板のうえのものを食べる人生のひとコマの時間の交差が尊く思えた。

夜にごはんに行くといわゆる交感神経がバリバリにたかぶるので、ヨガと読書。『自炊／高山なおみ』この本を読むとなぜか落ち着く。粛々と暮らすこと。答えは全部自分のなかにある、という暮らし方。

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休日
午前中から病院。10月の不調と不具合を先生に話す。先生は、ほとんどわたしに病名をつけないし病人にしない。むしろ「イベント前に休めた(欠勤した)ことが安心です」といわれる。たぶん、他の場所なら更年期障害ですって言われるんだろうなあ。とにかくあなたはもっと休まなきゃいけない、と言われる。そんなに休んでない？わたし、けっこうさぼってるんだけど。。たしかに体がわりと頑丈で自分の意見もしっかりあるから、自分を過信してるところはある。そして血液検査の結果は鉄とたんぱく質不足だそう。これもずっと言われるやつ。帰りにヘム鉄サプリを買い、帰ってからゆで卵をつくった。
気がかり、いや気になることがあり、だけどそれを確認する勇気がないことってありませんか。真実を知ることにより安心するかもしれないし、絶望するかもしれない。白黒はっきりさせず、今回はスルーすることに。そして、忘れるのを、待つ。忘れられなかったらまた考えよう。こうやってグレーな選択ができたこと、褒めたいと思う。夕方、そのことでしめじちゃんと喧嘩。険悪なムードになったけれど、それもまあ、親子なんで。ごはんは各自で食べて、それぞれに過ごす。いつのまにか、一緒に話題の池ちゃんの帰宅後ルーティーン動画を見出して、彼がお弁当のごはんを半分残して捨てたっぽいシーンで「えー！」とふたり声が出た。捨てたんかなあそこはごみ箱なのかな、ととても気になる。捨てた…ナチュラルに…としつこいわたし。が、池ちゃんに触発され、わたしもせっかちスイッチがはいり、気になってた食材を仕込んでおくことに。ゆでたまごを味玉に、茗荷を甘酢漬けに、りんごと柿をむき、ほたてを生姜煮に、柚子の皮とねぎを冷凍に。せかせかせか。夜ごはんはとろろ蕎麦と天ぷら、味玉。30分ヨガをして寝た。

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出勤
朝からバッドなニュースを聞いたものだから、一日中ざわざわしながら仕事。終業後、緊急ミーティング。あーあ、今日は無印行ってケンタッキー買って帰るつもりだったのに！！！さよなら良品週間の長蛇のレジ列！ドラム！サイ！ビスケ！いつか会おうな、近いうちに…。同じくしめじちゃんもくたくたで帰宅して(この時点で22時)深夜ラーメン食べに行くか〜と相談しながら、でもめんどくさくてぐすぐすしてたら見つけた、冷凍庫にあった鍋焼きうどん。いつかこれを買ってたわたし、グッジョブすぎるー。1人分の土鍋を出してぐつぐつした。「気分じゃないけど(気分はラーメン)おいしいねえ」と食べた。平野紗季子ちゃんも言っていたような、荒んだこころにお出汁が沁みる、鍋焼きうどんに救われた夜、きざみ柚子トッピング。