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食品選びのポイント 魚介類

良質なタンパク質を含み、主に主菜に使われます。
また、EPAやDHAをとることもできます。

・色


赤身魚と白身魚では赤い色素タンパク質の量が違う。
赤身魚と、白身魚は、肉の見た目の色ではなく、体内で酸素の運搬・供給に関わる赤い色素タンパク質ミオグロビンやヘモグロビンの含有量によって区別します。

カツオやマグロ、サバなどの回遊魚は泳ぐのに大量のs何曽を必要とするため、これらの量が多い赤身魚。

こってりしたうまみがあるのが特徴です。

カレイやヒラメ、鯛などの沿岸性の魚は、これらの少ない白身魚でたんぱくな味が特徴です。

ちなみに、サケは白身魚。身の赤色はエビやカニにも含まれる赤い色素アスタキサンチンによるものなのです。

・部位


血合い肉には鉄、骨にはカルシウムが豊富。
血合い肉は、魚特有の筋肉で、他の部位の肉に比べて赤色が濃く、鉄が多いのが特徴。
そのほかにはカルシウムが、肝臓部分や脂ののった赤身魚にはビタミンDが
豊富に含まれています。

・EPAやDHAは酸化しやすい。


魚介は鮮度がいいほど栄養豊富で魚の生臭さも強くないので鮮度のよい状態を保つ事が大切。

購入したら帰宅後すぐに冷蔵庫に入れ、できるだけ早く食べましょう。
不飽和脂肪酸であるEPAやDHAは酸化しやすいので、干物であっても油断せず、早く食べるのが◎。


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