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②出産したら42万円(出産育児一時金)
ついに出産!
妊娠・出産には平均50万ほどお金がかかるといわれてますが、
それをカバーできるのが出産育児一時金です。
これを使わない手はないですよね!
自身が加入する健康保険から子供1人あたり42万円。
双子以上でも人数分支給されます。
家庭によりますが、夫の扶養に入っている奥さんは夫が加入している健康保険から支給されます。
健康保険組合や自治体によって+α上乗せされる場合もあるのでチェックしておきましょう!
このお金の受け取り方法は「直接支払制度」が便利。
産院に直接一時金が支払われるので退院時の支払いは42万円超えた分だけで大丈夫とのことです。
もし42万円に満たない場合は、産後に差額分を健康保険し請求することが出来ます。
「直接支払制度」がない産院は自分で手続きすることで、健康保険から産院に支払ってもらう「受取代理制度」もあります。
これらを使わず、産後に自分で全額健康保険に請求しても問題ないそうです。
ただ締め切りが出産翌日から2年間。期間を過ぎると時効になりますので
やはり出産前にこの制度を知っておくべきだと思います!
受け取り方法は3パターン
・直接支払制度(退院時の支払いは42万超えた分だけ、余れば自分で請求)
・受取代理制度(健康保険に請求し、支払いは差額分のみ)
・産後申請(産後に請求 カードでポイントを集める人も)
※産後申請は保証金が必要になる場合もある。
制度を知っておくことで慌てず行動できるというのは心の安心にもつながりますね(^^)/
ちなみに42万円満たない場合の申請は各健康保険で専用申請書類を受け取り
差額分を請求しましょう。
しっかり制度を利用していき生活負担を減らしていきましょうね。
自分自身もしっかりサポート出来るように頑張らないと(;´・ω・)