タンパク質について
タンパク質はアミノ酸がいくつもつながった高分子化合物。
体の主成分として体を形成する重要な栄養素。
①筋肉や臓器になる
タンパク質は骨、筋肉、臓器など体の主成分で、体重の20%を占めます。
分解と合成を繰り返して一定量を保っておりますが、分解されると、アミノ酸になり、その一部が排泄させるため、排泄分は食事から補給する必要があります。
食事からとったたんぱく質は消化器官でアミノ酸に分解され、体内に分解されていきます。
②酵素やホルモンになる
体内の代謝や生体反応の調整に不可欠な物質の酵素やホルモン。
タンパク質が不足すると酵素やホルモンの生成が出来ないため、生命活動が維持できなくなります。
③物質や運搬情報伝達
タンパク質は、全身に酸素を運ぶヘモグロビンなどの血液成分や神経伝達物質の一部、遺伝子や免疫物質などの主成分でもあります。
体内で起こる化学反応にタンパク質は不可欠なものになります。
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