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双方にメリットのある道が真の正解
「勝者がいれば、必ず敗者がいる」と考えるのは間違い
第4の習慣は「Win‐Winを考える」。
「自分も勝ち、相手も勝つ」こと。
つまり、交渉で問題を解決する際に、双方にプラスとなる関係のことを言う
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人間関係のパターンには6つある。
このうち世の中にまん延しているのが、
Win‐Loseという「自分が勝ち、相手が負ける」関係。
自社が設けるために下請け企業に無理な取引を強いる、上司が楽をするために部下に仕事を押し付ける、会社の規模や年収を比べて自分が上回れば悦に入るといった態度は、Win‐Loseの発想からきている。
また一方、Lose‐Winの考え方もはびこっている。
これを受け入れる人は。それがWin‐Winだと誤解しているから厄介。
相手に好かれたい思いが強いせいで、自分の不利益に目をつむっている。
だが。気持ちを押し隠し続けても不満が募るだけ。
自分もWinを得なければ、幸せに離れないのである。