成長に合わせて支援を変える

 私が毎朝Mさんにつく様になったのは、二学期から。理由は担任の先生が他の児童への支援もあり、ヘルプが必要だったから。
 彼女はとても社交的でいろいろな人と関わろうとするとてもかわいい子。自分の思いを言葉で伝えることが少し難しかった。だから、何もその場にいる人に伝えず急に教室から出たり、何故その様な行動をとるのかな?と思う事もしばしば。

 しかし、二学期始めに比べ語彙が増え、お話が上手になってきた✨伝えにくいと思った時は動作で伝えてくれる事もある😊
 それで今学期に入り私は、ある日彼女が教室から出る時、
 「〇〇学級に行って来ます、と言って出て😊」
と言ってみた(何処に行くかその時はわかっていたので)彼女はその通りにしてくれた😊
 階段の上り下りも他の児童に比べ辿々しく、首に衝撃などがないように気をつけないといけないと聞いている。校内で行方不明になる事もたまにだけどあるし、「どうしようかな、やっぱりついて行ってみようかな?」と迷っていた。担任と相談し、朝の会が始まる頃呼びに行く事にした。呼びに行こうかと思っていたところへ彼女は教室に帰って来た❣️👌😍自情学級在籍児童の忘れ物を渡しに行っていたのだ!やっぱり優しい子💓

 勿論、絶対に安全第一‼️ではあるが、何時も危ないからと彼女に金魚のフンみたいについて行く状態を少し変えてみようかなぁ、と思うこの頃である。担任のと相談しながら。読んでくださっている方はどう思われますか?
 私が彼女なら絶対に何時もついて来られたら
「鬱陶しい!」と思うだろう。実際、彼女からそう言われることがよくある。

 少しずつ自立、コミュニケーションのスキルアップという観点から、支援の方法、関わり方をその子どもに合わせて変えるという事はポイントの一つかなぁと近頃考える。

 私はまだまだ勉強不足、子どものためにもっともっと専門性を積み上げていきたい。
 子どもの役に立ちたいなぁ。子どもの笑顔を沢山みたいなぁ。🥰

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