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これから就活を始める26卒のあなたへ


就活の後悔

1:自己分析をしっかりやっておけばよかった

私は3年夏インターンから就職活動を始めました。
右も左もわからず、とりあえず夏インターンに申し込みました。選考の中で「あれ?これって自分でもよくわかってないな」という場面に多く遭遇し、結果はあまり振るいませんでした。

最後まで自己分析はあまりせず、面接の中でうまく答えられなかった部分をその都度補完することを繰り返して、最終的に内定をいただくことができました。

でも振り返るとこれってかなり非効率なことをしていたんじゃないかと思います。最初にしっかり自己分析をするor夏インターンが終わったタイミングで自己分析をやり直すなど、内容を固めた上で面接に挑めばもっと効率的に就活を進められていたのではないでしょうか。

そこで26卒/27卒のみなさんには最初に1週間から2週間ほど時間をかけて自己分析をしっかりやってほしいと思います。最初にしっかり自己分析ができればその後の就職活動がかなり楽になります。

\\私が実際に自己分析で使った本はこちら//

就活でやってよかったこと

やってよかったことは二つあります。

1:集中してWEBテスト対策をしたこと

私は就職活動を始めることになった時点で、玉手箱とSPI(テストの種類のこと)の勉強を開始しました。その後2週間でテキストを終わらせ、1ヶ月ほどかけてWEBテストは完璧にすることができました。

大企業の選考では必ずと言ってほど序盤にWEBテストがあります。
これを通過できなければ面接で人物面を見てもらうことができないので、WEBテスト対策は必須と言えるでしょう。

2:業界が決まってすぐに社員/OB訪問をしたこと

私は広告業界に行くことを決めてからすぐに社員訪問をしました。
これは本当にやってよかったです。
実際に入社している社員さんからお話を聞くことで業界分析、企業分析が一気に進み、他の就活生と差別化できたからです。

とはいえ社員訪問は時間も労力もかかるものなので、夏インターンが終わって業界を絞ってからはじめるのをお勧めします。あまり遅いと就活生が殺到して社員さんも忙しくなってしまうので9月ごろから始められるとベターです。

詳しいやり方は以下に記載しておきます。


まずは何からやればいいの?

就活は大まかに自己分析、WEBテスト、面接の三つで進みます。
まずは自己分析/企業分析を始めましょう。

  • 世の中にどんな仕事があるのか?

  • 自分ってそもそも何がしたいのか?

まずはここら辺から考えてみましょう

おすすめのアプリ

iroots

エンジャパンが運営するスカウト型アプリです。
スカウトアプリなので、受動的に就活を進めることができます。
プロフィールにこれまでの経験や仕事の希望などを入力すると、企業の採用担当者が一つ一つ見てスカウトをくれます。他のスカウトアプリよりも大手企業が多いのでお勧めです。

私もこのアプリから大手食品メーカーのスカウトが来てインターンに選考スキップで参加できたり、本選考で面接スキップで受験したりすることができました。

ビズリーチキャンパス

イベント/スカウトが優秀なアプリです。
登録できる大学が限られていますが、その分優良企業が多いです。
こちらもスカウト型のアプリであり、採用担当者からメッセージが来ます。
irootsよりはメッセージの数が少なく、メッセージの内容も定形分(テンプレ)が多かったのでスカウトを活用することはあまりなかったのですが、来たスカウトの中には早期選考確約や選考スキップのものが多くありました。

また企業公認のOB訪問アプリとして活用しているところもあったので、OB訪問アプリとしても活用ができます。

私はこのアプリ経由の優遇を活用して、内定を獲得しました。

matcher

OB訪問のアプリです。
同じ大学のOBに限らず訪問できるので、多くの人と話すことができます。

おすすめの本

確実内定

就職活動の全容をざっくり知ることができます。
この一冊を読めば全容を知った上で自分がどんな行動をするべきかわかるでしょう。

これが本当のSPI3だ!/これが本当のWebテストだ!

WEBテストの対策本です。
これさえしっかりやれば8割程度の点数が取れるようになりました。
WEBテストの本は数多くあるのですが、大学キャリアセンターが公認しているのと、テストに使える小技がたくさん載っているのでお勧めです。

業界地図

これから伸びる業界や人気業界などあらゆる業界について、企業のつながりがひと目でわかる本です。平均年収や子会社などについて詳しく書かれているので企業探しの時に便利です。ここからまだ知らない仕事や業界を発見してエントリーしてみるのも良いでしょう。


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