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小型車両系建設機械の特別教育を修了しました

夫が教習所で小型車両系建設機械の講習を申し込んだというので、私も共に受けた。2日間で取得できた。1日目は座学で授業終了後にすぐテスト。2日目は実技で2〜3回練習した後、テストがある。これを修了すると3t未満の建設機械を運転できるようになる。
よく見かける例としては、除雪に使うトラクター・ショベルやとても小さなドラグ・ショベルなどが該当する。

災害ボランティアで人手が足りないという。
重機があれば百人力だという。
しかしボランティアで重機を持っている団体は限られているし、操作に慣れていなければ事故の危険もある。現場は過酷な環境で、キャタピラがスタックする事もある。通常はバリバリのプロがオペレーターになるのだろう。
だからいきなり🔰の女性に頼むとはちょっと思えない。資格は取ってもすぐに役に立つことは無いのかも知れない。

女性のオペレーターという例では、知人の牧場の奥さんがタイヤローダーの名手で、牛の餌をタイヤローダーのバケットに入れて運び、大きな金属の餌入れに入れる作業をしていた。
農業高校出身の女性も小型車両系建設機械の資格を持ち、職場の除雪をタイヤローダーで行っていた。上手に重機を使いこなす女性は見て来た。
そんな例を見ると勇気づけられる。

トラクター・ショベル

いつか役に立つ時が訪れるまで、機会あれば練習をして腕を鈍らせないようにしたい。そのうち能登半島と言わず、人手不足で職場や町内の除雪を頼まれるかも知れない。

ドラグ・ショベル

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