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穂村弘さんのエッセイが、ほにゃらら

穂村弘さんのエッセイが好きです。

本当は短歌のほうで著名な方ですが

私は新聞のコラム欄での
エッセイが出会いでした


うる覚えで
「穂」を
「稲」と勘違いして
書店で探しました

あるはずのない
「い」の所をしこたま
うろつきました

当時 
その連載は夕刊の隔週
くらいの掲載だったから
名前を確認出来た時には
ホッと安堵です

先々月noteで穂村さんを紹介されている
記事を見かけ
嬉々として読み進み
最後に最新書の紹介写真を見て

デジャヴ?
かと思いました。

見た事がある‥

何故だ

私も持っているからだ!


購入してほこりがかかってはいけないと
そのまま本屋さんの袋に
入れたまま
忘れていたのです。

なんとバカな

思いましたが

引き出しの奥から
へそくりが出て来たような嬉しさで?

 
しばらくは一話ずつ
前から順に普通に読み進んでいましたが
面白くて面白くて
とまらなくなり
どおゆうわけか
いつの間にか
後ろからも一話ずつ読み初めるという
おかしな事になってしまいました。


タコが群れに群れ真っ赤かです プラッチックのカバーで二重になっています


きっと、プラッチックが誇りを吸ってしまわないよう
大事にしていたのですね
と、自分で自分に声をかける

今回のエッセイ本の魅力は
なんと言っても穂村弘さんの
奥様です。

(あ、この先ネタバレになってしまったらごめんなさい)

飼われている猫さんに
絵本を読み聞かせてあげているのです。

それが宮沢賢治だというのだから
もうなんだか素敵な世界です。

무수 이야기야?
(何の話ですか?)

コニシ木の子さんが授けてくださりました🤗
「なんのはなしですか?」の韓国語バージョンです!
ひー嬉しいです♪
韓国関係の記事では無いのですが
嬉しくて使いたくて仕方なかったとです。
特派員に任命していただけますか!
衛星中継繋がってますか?

私が初めて出会った穂村弘さんの短歌をふたつ

サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい

「酔ってるの?あたしが誰かわかってる?」
「ブーフーウーのウーじゃないかな」

素敵です。

この素敵な短歌を詠まれる
穂村氏のエッセイ
至極
良いです。
全文こちらに打ち込みたいくらいです。

春のお散歩のお供にいかがですか?

後ろから読んでも楽しめます。


最後まで読んで頂きありがとうございました😊
こうして今楽しく過ごせている事に感謝です。











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