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テイルズオブヴェスペリアに沼っている話(プレイ日記❶)

劇場版、4回目を鑑賞しました。こんにちは。すっかり深い沼にも慣れました。

心を抉るRPG、テイルズオブヴェスペリア

ゲームを始めて数日くらいですが、恐らく進捗度35%くらいだと思います。
現在、船に乗ってノードポリカへやってきた所です。精神的にはまじでキツい。

フレンとユーリ

この二人は一体なんなんです? 遠距離恋愛の恋人?? ってくらい互いを絶対的に信じてるし気遣ってます。

ゲームではずっと探していたフレンと再会し、海を渡り、冒険の舞台が広がってきた段階。ギルド都市のひとつ、ダングレスト。ここで策謀に嵌められ牢屋行きになってしまったフレンのもとへ、1人でユーリが向かいます。

フレン「その忌まわしいカギをユーリがあけてくれるのをずっと待っていたんだ」
ユーリ「…………」(嬉しそう)
フレン「君はここにいてくれ」
ユーリ「オレ、身代わりかよ」「おまえ、オレを見捨てる気まんまんだろ」
フレン「そうだな、もし戻ってこなかったその時は……」「僕の代わりに死んでくれ」
ユーリ「ああ……」

牢屋を隔てた二人の会話

完ッ全に走れメロスのセリヌンティウスじゃん。大好きすぎだろ!!!!!!??

バルボスの不吉な遺言

そんなこんなで、ダングレストでの騒動を起こしていた黒幕、バルボスを追ってユーリ達はガスファロストへ向かいます。
バルボスと戦った果て、ユーリはバルボスに不吉な予言をされます。

「お前は若い頃のドンにそっくりだ」
「いずれ世界に敵を作る」
「悔やみ、嘆き、絶望した貴様がやって来るのを先に地獄で待つとしよう」

バルボスが死に際に言い放った言葉


ダングレストに戻った一行でしたが、もう一人の悪人であるラゴウは、権力を利用して罪から逃れようとする。それを知ったユーリはフレンに話をしに行くものの、どうしようもない現状に歯噛みする。
そして。。

ラゴウを……


ユーリのラゴウ暗殺〜ギルド発足

ここ、ユーリの心情が非常によく描かれていて、暗殺するしかないという決意に傾いた経緯がわかります。

  1. フレンが部隊長に昇格したことを知る

  2. ラゴウはそんなフレンにも手出しができないうえ、今苦しんでいる人を救う方法がない、どうするべきか分からないと答えられる

  3. ユーリが暗殺

  4. エステルを連れ去り半分、ギルドを立ち上げると宣言

暗殺は勢いだけでやったわけではないけど、フレンの昇進の為にも、やっぱり人を救うためにも手を汚さなければいけないと決意したのでしょう。でももう自身が許されていられる、ただの自由な若者として過ごせる残り時間が少なくなってしまったから、自分の正義を貫くためにギルドを作ったんだろうな、と……。エステルと話すムービーのところ、どんな気持ちで歯を見せて笑ったんだろうかと思うと……うう……

カロルを首領にし、ギルドの掟に「人として正しいことをする」と入れ込み、「凜々の明星」夜空で最も強い光を放つ星、つまり一番星をギルド名に掲げる……ユーリ、もう完璧消える気でいるじゃん。。。もうやだ。。

苦しいから早くクリアします

最近ヴェスペリアのことが頭から離れないくらいに、夢中になってます。クリアまで頑張ります。

※追記
凜々の明星、兄の方、空からみんなを見守ってるやん。。。。もうつらい。

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