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歳を重ねることへの葛藤

皆さんお久しぶりです。
 
前回の記事を書いてから約1カ月、体調を崩したりいろいろありましたが、今はなんとか元気にやってます。


突然ですが先日、誕生日を迎えて26歳になりました。

いろんな人から誕生日を祝福されるのは純粋に嬉しいですし、また1つ歳を重ねたということを実感します。


でも年々、誕生日を迎えることを純粋に喜べなくなってきているのも事実です。


子供の頃なら純粋に誕生日は嬉しかったです。

でも社会人になってから、どうしても純粋に喜べない


世間に目を向けると、30歳までに理想のキャリアを築くべき!・未経験転職は35歳まで!みたいな感じで、なんでも年齢でタイムリミットを設けて焦らせようとしている気がします。

年齢に関係なく様々なことに挑戦している人もいるのも事実だと思います。

 
それでも社会の中で生きていると、自分より若い人が社会で光り輝いている光景や、○○歳までに~するべき!といった世間の風潮がどうしても目に入ってしまう。

正直、後ろめたさも感じる

将来のことは分からないし考えられないが、やっぱり無意識に年齢のことを気にしている自分もいるみたいだ。


オリンピックや甲子園なんかまさにその代表例で、活躍している姿に勇気を与えられ応援したくなる気持ちもある反面、自分より若い人が活躍しているという現実が胸に突き刺さって、ものすごい劣等感が襲ってくることもある。


でも、人生のペースは人それぞれなんだと思う。


スポーツを見ていると特に思うが、20歳前後で若くして活躍する人もいれば、中堅・ベテランになってから積み重なった経験値が花開いて活躍する人もいる。

人生というスパンで見るともっと長期的視点になると思うが、20代でバリバリ活躍している人もいれば、30代・40代・50代で花開く人もいる。

世間は年齢でタイムリミットを設けて、どんどん焦らせてくるが、人生が花開くタイミングなんて人それぞれなんだと思う。

 
 
だからこそ、今を全力で生きることが大切なんだと思う。


過去の記事でも同じようなことを書いてきたが、「今」を生きていれば、将来の不安なんて考えることもないし、年齢も気にならなくなるんだと思う。


今を生きて、年齢に関係なく今を楽しめる人間でありたいと私は思います。






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