トレーナーがお金を稼ぐと言う事の意味
お金を稼ぐと言う事の意味
スポーツトレーナーの年収を調べると
100万円にも満たない副業的活動の人が多い。
この段階では職業として成立していないし
とてもプロとは言えないと思う。
(副業的な働き方を目指しているなら話は別)
日本人はお金を稼ぐ
と言う事に関して良い印象を持っている人は少ない。
稼ぐ🟰悪
この図式がなぜか国民の多くに浸透し
稼いでいる人は悪い人
悪いことをしているんじゃないのか?
などと思われることが多いと思う。
国民総中流社会
これを誰もが目指しているのだろうか?
しかし
優秀なトレーナーの人達を見ると
トップアスリート同様あちこちから声がかかり
ヘッドハンテイングの声がかかり結構な収入を稼いでいる人が多い。
一般的に
お金を稼ぐ人というのは
世の中に必要とされるサービスを作り出していたり
お客さんが沢山詰めかける飲食店を経営していたり
予約が取れないカリスマ美容師であったり
顧客から求められているからこそ収入が高くなるといった結果であり
適当で、いい加減な
他と差のないサービスや物
他よりレベルが落ちるサービスなどを提供していては
当然お客さんは来てくれ無いし結果稼げないし
世の中から求められることも無いはず。
沢山の人々に
感謝・ありがとう
この人がいれば頼りになる。
これをもらっているからこその
対価を頂いているわけであり
何も悪事を働き
よくない稼ぎ方をしている訳ではない。
もちろん詐欺や悪徳な仕事は別として、、、
資本主義社会で生きている限り
他の人よりも良いものを提供出来れば
多くの人たちに喜んでもらえる。
感謝してもらえる。
その為に
仕事をしている社会人であれば努力を積み重ねることが必要だと思う。
トレーナーで言えば
知識と技術を磨く
コミニュケーション能力を上げる
この3つは必ず必要な能力であり
このどれかが欠けていては
顧客が集まってくる事は当然あり得ない。
一時的にうまくいっても
結局は続かない仕事になってしまう。
やるべきことは明確で
この3つを常にレベルアップさせながら日々過ごす事だと思う。
世の中で成功している人たちを見れば
誰だって相当の努力を継続し
何万時間もかけて
一つのことに集中し結果を出している。
私たちトレーナーが
やるべき事をしっかりやり続ければ
多くの方に喜んでもらえる人材になれるはず。
そうなれば
収入は必ず上がってくはずであり
素晴らしい存在だと思う。
お金や収入は
ただの結果でしか無い
後からついてくるものだと思う。
どの職業もそうであるように
最初は誰もが
何者でもないところからスタートする。
10年・20年とキャリアを重ねる事で徐々に結果が出始める。
人生一発逆転はない
地道に積み上げて行く事で色々な成果に結びつくと信じて
生きていくしかないと思う。
トレーナーを目指している人や
まだ20代の人たちには是非継続する事の大切さを認識して欲しい。
筆者プロフィール
水戸部哲也
2000年柔道整復師国家資格取得
2000年〜2004年
日本代表男子柔道 アシスタントトレーナー
GLAY・EXILEなどアーテイストのトレーナーアシスタント
新日本製鉄柔道部 トレーナー
2005年から2012年
東北楽天ゴールデンイーグルス
メデイカルトレーナー
2013年から起業し現在に至る
大阪・東京・仙台にてトレーナー活動
治療院経営・治療院経営者向けコンサル
トレーナー育成機関 Act運営
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