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非HSS型はHSPでいいの?

今まで月2回程のペースで行っている繊細さんセミナー(オフ会)ですが、開催した時に行う質問受付の際によく聞かれるのが、()についての質問になります。
今回は、そんな()について説明します。

非HSS型とは


いきなり結論からお伝えすると、非HSS型HSP普通にHSPです。
非と書いてあるので打ち消すといった意味となり、HSSを打ち消しますよー
という意味になります。
その為、非と書いてある場合はHSS部分を無いものとして捉えてください。

何故わざわざ非と書くのか?


これは、繊細さん(HSP)の表現の仕方が関係しています。
本来HSP気質には4つの気質があります。

HSPの4つの気質

この4つの気質人によって違うのですが、一般的にはこれらすべてをまとめてHSPと呼ばれています。
その為、全体を表したHSPを指して読んでいるのか、4つの気質の中のHSPを指して読んでいるのかが分からなくなってしまいます。
それを区別できるようにする為に、あえて(非)を付けてHSPを示しているのです。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてくださいね。


HSS型ってなーに?


そもそも、この記事で初めてHSS型なんて言葉を聞いた方もいるとは思いますが、HSP気質(繊細さん)には4つの気質があるのですが、その中のHSS型と言うのは刺激を求める繊細さんと捉えてください。

刺激を求める繊細さん?どっちなんだよ~
と感じた方は鋭いですね。
本来繊細なんだから刺激を求めないと考えるのが普通ですが、繊細さんの中でも好奇心が旺盛な気質になり、よく言われるたとえが「アクセルを踏みながらブレーキを踏む」などと言われています。

単純に厄介で疲れやすい気質何です...そしてそれが私なんです...

実体験からお伝えするのであれば、友人と楽しく遊ぶのは大好きで、本気で友達100人計画を実行したりするのですが、帰ってくると一気に寂しくなったり、疲れが出てくるのです。
ちょっと変わった気質ですよね。

まとめ


今回はセミナーでも出てくる質問である、非HSS型の(非)についてご紹介しました。
非とは打消しの意味のある漢字なので、意味としては、
非HSS型HSP=HSPとなるのです。
そして、HSPには4つの気質がある事をご紹介しました。
みなさんも、ちょっと聞いてみたい事が見つかった時は、気軽にコメントくださいね。

みなさんの人生が、活き活きとしますように!

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funa@HSPコーチング
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