HSPと人間関係を考える
HSP気質にとって最も問題に感じる事は人間関係です。
これは、社会全体でも問題になっていて、特に離職理由の中でも人間関係が最も多く、厚生労働省の調査によると、2023年度の常用労働者の離職率は14.2%で、そのうち「人間関係」が原因の離職は調査対象者全体の約10.7%と推定されています。
10.7% ÷ 14.2% = 0.7535
0.7535 × 100 = 75.35%
・・・って多すぎませんか⁈
人間関係の問題点
この問題点は大きく分けて3つになると思います。
上司との人間関係
同僚との人間関係
職場環境
上司との人間関係
この問題点は、上司との価値観が違う場合や思考が合わない場合だけでなく、上司からの指示が曖昧であったり、企業全体がパワハラ気質の場合もあります。
同僚との人間関係
チームワークを重視する職場において、協調性の欠如やコミュニケーション不足は、周囲との摩擦を生み、孤立感や疎外感を感じさせる可能性があります。
職場環境
職場環境とはつまりあなたが働く職場全体の話になります。
汚れた環境だったり乱雑な書類の山や室温や光など・・・
最近はスメハラなんてのもあります。
HSPの繊細さは弱点であり武器
HSPの人はどうしても人間関係に弱いイメージがあると思いますが、
捉え方によっては強みとして発揮できる側面の有ります。
何よりも他人の感情に敏感であり共感能力が高いので、相手の気持ちを捉える事で信頼関係を築くことができ、対人関係やチームワークの構築において大きな強みとなるのです!
相手の気持ちを深く考えて敵意がある場合は傷つき疲れてしまいますが、
相手の気持ちを深く感じる事で寄り添い助ける事も出来るのです。
(なんか書いててもすごい能力だと思う)
だったらうまく使おう
まずはあなたの特性をしっかり理解しうまく使える場面を把握しましょう。
そしてあなたの中の繊細さんに合わせた得意を使いましょう。
・・・って終わったら起こりますよね(-_-;)
得意はそれぞれ違いますが、相手の感情を読む事が得意な方が多いと思いますので、まずは貴方の直感に従い相手の機嫌が悪そうな場合は距離を置き、
機嫌がよさそうな時に話を伝えましょう。
(急ぎの場合は・・・諦めてがんばりましょう・・・)
友人の作り方は?
こちらの方法は、まずは勇気を出してこちらから話しかけましょう。
もちろん話しかける相手は、あなたの直感にお任せでGO!
そして、相手の話に合わせるか有益な情報を伝えましょう。お土産ですね。
なるべく自然な笑顔をするのがポイントです。
相手がよく話すタイプの場合は7割以上は相手に話させて、こちらからは質問をメインに行いましょう。
相手があまり話さないタイプの場合は、逆にあなたが7割話し同じく質問形式で相手に返すようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
私自身HSS型HSEとして今まで多くの難解な状態で苦しみ、つらい経験もしてきた中で導き出した対策の一部です。
少しでもあなたの人生の改善になりそうならスキしてくださいね。
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