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Photo by
ekonakamura
知人からもらった謎の種 ルタバカ
最近、畑でいろんな野菜を育てていることを、いろんな人に話をしています。
すると、「これ、植えてみたら」と、野菜の種をいただきました。
それが、これ。
![](https://assets.st-note.com/img/1701784194493-VXFmyw9ssq.jpg?width=1200)
知人に聞いたところ、「芋みたいで、おいしかったよ」とのこと。
そもそも、「ルタバカ」って何?
ちょこっと調べてみました。
謎の野菜、ルタバカとは?
ルタバカは、カブに似た見た目を持つ野菜で、スウェーデンが原産地です。学名は Brassica napus L. ver. napobrassica で、アブラナ科アブラナ属に属しています。
日本では「カブハボタン」や「スウェーデンカブ」とも呼ばれています。
ルタバカの特徴は、葉が20cmほどで切れ込みが入っており、ダイコンの葉に似ている点です。
食感はホクホクしており、欧米ではポテトの代わりに使用されることもあります。
栄養面では、ビタミンCが豊富で、風邪の予防や免疫力を高める効果があるとされています。
また、食物繊維も豊富で、胃腸の調子を整える効果が期待できます。
ルタバカは、生で食べることもできますが、加熱調理すると甘みが増すため、シチューやスープの具、和風の煮物や和え物、中華料理にも向いています。
北欧では様々な料理に使われており、特にマッシュしたルタバカをバターなどと和えたり、ローストすることもあります。
勝負は来年の夏に
ルタバカの種のパッケージの裏には、種を植えるのは8月と書いてありました。
しばらく我慢して、来年までは冷蔵庫で保管することにします。
別の人から聞いた話ですが、余った種は、冷蔵庫に入れて保管しておいたら、来年も使えるとのこと。
近所に「ルタバカ」を植えている人はいません。
話のタネになるかも。
来年は、また新しい野菜が、我が家の畑に仲間入りの予定です。