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知人からもらった謎の種 ルタバカ

最近、畑でいろんな野菜を育てていることを、いろんな人に話をしています。

すると、「これ、植えてみたら」と、野菜の種をいただきました。

それが、これ。

知人に聞いたところ、「芋みたいで、おいしかったよ」とのこと。

そもそも、「ルタバカ」って何?

ちょこっと調べてみました。

謎の野菜、ルタバカとは?

ルタバカは、カブに似た見た目を持つ野菜で、スウェーデンが原産地です。学名は Brassica napus L. ver. napobrassica で、アブラナ科アブラナ属に属しています。

日本では「カブハボタン」や「スウェーデンカブ」とも呼ばれています。

ルタバカの特徴は、葉が20cmほどで切れ込みが入っており、ダイコンの葉に似ている点です。

食感はホクホクしており、欧米ではポテトの代わりに使用されることもあります。

栄養面では、ビタミンCが豊富で、風邪の予防や免疫力を高める効果があるとされています。
また、食物繊維も豊富で、胃腸の調子を整える効果が期待できます。

ルタバカは、生で食べることもできますが、加熱調理すると甘みが増すため、シチューやスープの具、和風の煮物や和え物、中華料理にも向いています。
北欧では様々な料理に使われており、特にマッシュしたルタバカをバターなどと和えたり、ローストすることもあります。

勝負は来年の夏に

ルタバカの種のパッケージの裏には、種を植えるのは8月と書いてありました。

しばらく我慢して、来年までは冷蔵庫で保管することにします。

別の人から聞いた話ですが、余った種は、冷蔵庫に入れて保管しておいたら、来年も使えるとのこと。

近所に「ルタバカ」を植えている人はいません。
話のタネになるかも。

来年は、また新しい野菜が、我が家の畑に仲間入りの予定です。

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