夏の終わり、新たな始まり - オクラ収穫と秋の畑づくり
夏の思い出
夏が終わり、寒さがやってきています。暖かい季節に過ごした楽しい日々が思い出として心に残ります。その中で、特に印象深かったのは、自分で育てたオクラです。オクラは夏の庭の主役であり、その成長を見守りながら、美味しい料理の材料として楽しむことができました。
実はこのオクラ、普通のオクラではないんです。
新たなオクラの発見
約3年前、知人から丸オクラをいただきました。
「丸オクラって何?」と思われたかもしれません。普通のオクラは切ると5角形ですが、このオクラは8角形くらいあります。
これが、その丸オクラです。
「天ぷらにするとおいしいよ。」とのことで、さっそく天ぷらに。
食べた瞬間から、普通のオクラと違います。
ふわふわトロトロなのです。いくら食べても飽きないんです。
通常のオクラは大きくなると硬くなり、食感が変わってしまうのはよく知られていますが、この丸オクラは違ったんです。ちょっと大きくなっても、その食感は常にトロトロと柔らかく、特に天ぷらにすると絶品な味わいを楽しめるのです。
知人からこの丸オクラのタネを譲り受けました。3年前の話です。
天ぷらに最適
何度も言いますが、丸オクラの天ぷらは絶品です。中はトロトロで、その絶妙な食感は一度食べると忘れられません。知人にもお裾分けしたのですが、夕食の食卓にならんだ丸オクラの天ぷらは、家族みんなの大好物になったそうです。
丸オクラの楽しみ方
丸オクラは天ぷら以外にも、煮物やサラダに使うこともできます。そのトロトロとした食感は、さまざまな料理に新しい食の魅力をもたらしてくれます。
さっと茹でて、乱切りにした丸オクラにかつお節をふり、めんつゆをかけると、あっという間に1品できあがり。
秋の畑づくり
肌寒くなり、オクラの季節は終わりました。収穫が終わったオクラを抜き、冬野菜用に畑づくりに取り掛かっています。新たな畑で新しい植物を育てるのは、また楽しいです。
次の季節への楽しみ
庭いじりは、自然とのつながりを深め、新たな季節の到来を待ちわびる楽しみの一部です。
畑作業は、仕事から離れ、別世界にのめり込むことで、心身ともにリフレッシュできる、私にとってはとても大切な時間なのです。
ちなみに、オクラの花はこんな感じです。
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