教育の場から感じたこと
久々に投稿します。
子どもの困りに気付ける感性が必要と思うことがあります。
勤務校だけでなく、ご縁があって巡回観察させていただくことが度々あります。
私が、見ているのは、児童の様子で気になるところとその子が在籍する教室環境、人間関係、そして,教師の困り感です。
その子が一番困っているのに、教師が自身の困り感ばかり述べている時は、双方に不幸な状態なことが多いです。
稀にですが、ついには、授業を受けさせないなんて事も…😱それは、子どもの責任だと言っているのは、悲劇としか言いようのない…そんな方が、授業こそが、子どもを育てるなどとお話しされてると、首をかしげるばかりです。
自分のやりたいことに付き合ってくれない子どもを追い出して、気持ちよくされている⁉️
子どもたちの多様性を受け止めて行くことは、並大抵なことではないのだなあと、改めて感じます。どの子も大切にするには、やはり教師の感性は重要です。
何に困り感があるのか、どのようにすれば、困り感から解放されるのか、よく考えていきたいものです。教科の中であれ、授業の中であれ,教師の持ち味の中で見つけてくれたらいいのです。
だから、教科あっての教育とか言わず,私の持ち味は、〇〇だから、その中で子どもを育てたい、と自身に謙虚に言うべきだなあと自戒しながら感じる昨今です。