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自意識過剰は命も落としかねない
はい、6本目の投稿です。よろしくお願いいたします!
プロフィールに載せている画像は長崎県西海市にある父の実家付近の風景です。
毎年、父と2人、車で片道12時間かけて墓参りに帰っています。
移動に1日→滞在1日→そしてまた1日かけて帰宅。今年も7月下旬に帰りました。
今年は「長崎ペーロン選手権大会」を初めて生で見ることができで、有意義な旅行(?)となりました。
しかし、帰りの道中で事件は起こったのです。
長崎を出発してから最初の3時間は私が運転し、下関を過ぎたあたりで運転を父と交代しました。
「しんどくなりかけたら言ってやー」と私が言ったものの、父は「大丈夫」と言い張っていました。
そしで、交代してから30分後、高速道路トンネル内で方向指示器も出さずに走行車線から追い越し車線へフラーっと・・・そのまま右の壁に激突寸前で私が「危ない!!」と叫んで父も目が冷めた・・のか普通の走行に戻ったのです。
助手席の私が寝ていて、これに気づかなかったら・・・(× ×;
今頃こんなnoteを書いていることもなかったでしょう。
次のサービスエリアまでは、まだ距離があったため、料金が高くなってしまうが、次のインターで降り、再度私が運転しました。父が「1時間くらいならまだ運転しよか?」とか言ってきたけど、もう任せられないと私が判断し、三重県に戻るまでハンドルは私が握ってました。
父も過去には、一人で往復運転して長崎まで帰っていたので、運転には自信があると思ってたんでしょうね。でも73歳。年齢を考えると、少し心配です。
「昨日オリンピックのサッカー見てたから寝不足でー」とか言い訳したのが気になり、「自分が何したか解ってるん!?その奢りがあかんねん!」ってつい怒ってしまいました。
帰り道、滋賀県(大津SA)で晩ごはんを一緒に取っている時に、まだその時のこと(自分の運転の不甲斐なさ)を気にしていたようで、「まぁ、起こったことはしゃーないやん。事故らなかっただけで運がよかってん。これからどう気を付けてくかが大事やで」ってフォローはしました。
これを機に今度の運転に気をつけてくれればいいのですが・・・。
この経験で思ったのは、年齢に関係なく、自分の限界を知ることの大切さ。
父に限らず、地元伊賀でも年配の方の運転が気になるところです。
・横道から本線に入る時に一旦停止しない。
・進路変更で急ブレーキを踏んでから指示器を出す。
・スーパーマーケット内の走行ルール(一方向)なんてお構いなし!ここでも逆走!
全部教習所で習ってるはず(笑)
本人たちは気づいてないのだろうけど、注意力散漫になってるのでしょうね。
腹を立てるだけエネルギーと時間の無駄。「そういう人たちなんだぁ・・かわいそうに」と思いながら、シューティングゲームのプレイヤーの気持ちになって、毎日走行しております(笑)
死んだらおしまい。人生は残機「1」のゲームみたいなもの。大切にしないとね。1upキノコでも転がってたらいいのに(^^;
みなさんも、運転するときは気をつけてくださいね!