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🔴「いい人」をやめても罪悪感が消えない本当の理由

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『いい人をやめたら楽になる』という言葉を耳にすることはよくありますよね。確かに、自分を無理に犠牲にするのをやめることは重要です。しかし、『いい人をやめた』後でも、どこかモヤモヤとした罪悪感が消えないと感じることはありませんか?
今日は、その理由を心理学の視点から掘り下げてみたいと思います。

理由1:罪悪感は「内面的な価値観」に基づいている

まず、罪悪感が消えない理由の一つ目は、罪悪感が私たちの内面的な価値観に深く結びついていることです。

たとえば、小さいころから『人を助けることは良いこと』『自己犠牲は美徳』と教えられてきた場合、無意識に『人の期待を裏切ること=悪いこと』と思い込んでいるかもしれません。

このような内面化された価値観は、ただ行動を変えるだけでは解消されません。罪悪感の根本的な原因が、心の奥に残ったままだからです。

理由2:周囲からの「見えない期待」が罪悪感を増幅させる

二つ目の理由は、『いい人』でいることが周囲からの期待と密接に結びついている場合です。

たとえば、家族や友人が『あなたはいつも頼りになる』とか『気が利くよね』と言い続けてきたとしましょう。このような言葉は、本人の中に『そうあるべき自分』という理想像を作り出します。

そして、その理想像に背く行動を取ったとき、たとえ周囲から何も言われなくても、自分自身で『期待を裏切ってしまった』と感じ、罪悪感が生まれるのです。

理由3:本当のニーズに気づけていない

最後に、三つ目の理由は、自分自身の本当のニーズに気づけていないことです。

『いい人』をやめることに集中するあまり、『自分が本当に何を望んでいるのか』を見失うことがあります。

たとえば、『もう周囲に振り回されたくない!』と行動を変えたものの、心の奥では『もっと人とつながりたい』と思っていた場合、このギャップが罪悪感やストレスを引き起こします。

だからこそ重要なのは、まず自分の気持ちに素直になること。そして、その気持ちをどのように表現するかをじっくり考えることです。

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