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日本を未来化し、「共働き構造の社会」にする!

日本を未来化し、世の中を「共働き社会」の構造にしませんか。
今はまだ、片働き構造の社会の中で、理屈に合わない共働きをしています。だから当然苦しいのです。国民国家である日本で、国民である私たちが、毎日毎日当然のように苦しんでいる。これは失政です。しかし、この失政は、支持されてきたし、残念ながら、今も支持されているのです。

しかし、終わりにしましょう。
片働き社会は、終わりにしましょう。
終身雇用、年功序列、家父長制、長子相続は明確にやめにしましょう。
年金制度は廃止して、ベーシックインカムに移行しましょう。
年金制度は、いずれ破綻する(破綻状態になる、効果より経費のが高くつく)のはわかっているのです。残っている議論は、「誰が割を食うか」だけ。それなら、若者ではなく、年寄りがその役割を担いましょう。
ベーシックインカムなのです。殺されるわけではありません。自分でも貯めてきたし、子供も助けてくれるでしょう。なんの準備もないとしたら、今の年金制度でもやってはいけないのです。昭和の夢だったあの年金は潔く諦めましょう。

それよりも、片働き社会を終わりにしましょう。
いったん、最先端のデジタル化を達成しましょう。3000人の優秀なエンジニアとマネージャーを集め、2年で決着をつけましょう。見たこともないDXを完成させるのです。私たちの日本だからできることです。

そして、持続可能な「共働き社会」にシフトしましょう。
そのために、個人にお金が回るようにしましょう。
支援金をもらうより、自分のお金がほしい。そう声を大きくして言いましょう。
そう、支援金といったところで、結局、出した税金の割り戻しに過ぎません。
出した税金は、税金に対して発言権を持つものが勝手に持っていき、他人のいいように使われてしまうのです。
そういうことだから、ーー自分のことは自分でするから、「自分のお金を持っていくな」、「必要以上に税金を取るな」。
だから、小さな政府がいいのです。自分のことは自分でします。
「自分でするから市場を解放しろ」、「市場で頑張るから、公平公正な市場を実現しろ」ーー

働くことに焦点が当てられているが、働かされるのはごめんです。奴隷ではない。勝手に「働きやすさ」を決めつけないでください。「働きやすさ」も「働きがい」も個人によって全然ちがうのです。

職業選択の自由を大事にしましょう。私たちは働きたいから働くのです。社会との関わりを、自己を活躍させることを望んでいます。誰のためでもない、まず、自分のために働くのです。
そして、その中身が社会貢献。利他でなければ元々仕事は存在しない。仕事は経済と一体化している。ーーそういう仕組みなのです。だから、利害は社会の仕組みに構造化されているのです。この構造を公正公平なものにしてくれたら、経済に関する民生部門の、政府の仕事は大体OKと私たちは認めます。この自由を守る国家を私たちは大事にしたいと思うのです。

国民国家における自由こそ、人類が手にした最大の幸福。政治が介入しない、国家が介入しない、法律が介入しない、軍や警察が介入しない、そういう自由がある。
自主性の空間、自主性の行動、放っておいてくれる自由、望まないものが関与してこない自由。
保護される自由はいらない。管理される自由もいらない。保護や管理が必要というなら、一般意志として合意した必要最低限にしよう。これを最低限にするために、誰かの言いなりにならず、「国民公論」を含め、「議会公論」だけでなく、多数意見の掘り起こしを含めた討議、討論をすることを義務化したい、ロビー活動から法制化を禁止したい、そして、私たちの自由を守りたいのです。

共働き社会は個人が尊重される社会でなければなりません。個人として社会に価値づけられなければなりません。経済活動も、社会活動も、公共の福祉に反しない限り、個人の自由でなければなりません。これが自由主義なのです。
国民国家は、自由主義宣言をするべき時です。保守系自由主義宣言!
日本は自由主義の国であると宣言し、国家、自治体の思考は自由主義に基づいて行われることを宣言するのです。
日本が日本であるために、古来の日本がそうであったように、日本は保守系自由主義でなければなりません。海外からの侵略を許してはなりません。これ以上、思想の空白を作ってはなりません。空白に入り込むのは、邪悪な侵略者のイデオロギーです。私たちを実質奴隷にし、日本を管理領(実質植民地)にしようと目論む国は1つや2つではないのですから。

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奥冬海優二
ぜひご支援ください! 日本にないのは「まとまりのある考え」だと思っていて、若者が受け継ぎたいと思うような、受け継ぐべき良き日本の「考え」をつくり、伝えることに挑戦しています。 日本の「保守系自由主義」の広報と実行に使わせていただきます。 保守派のみなさん、是非是非ご支援ください!