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部落差別をとめよう もう一つの「封建制の清算」

この話は素人がするべきことではないのかもしれないです。強烈な賛成派と強烈な反対派しかいなくて、あとは引きまくる傍観者という構図の話題はとても危険です。そういう意味では非常に怖いです。私は恐れています。部落差別する人からも、解放の人からも、何もわかっていないと、攻撃を受ける可能性があるような気がします。
でも、「共働き社会」を目指し、「封建制の名残を排除しよう」というなら、言わなければなりません。

私の友達にも被差別の立場の人がいます。知人に何人もいます。
誰も、差別を受けるべき人間ではありません。

どちらかというと、このことついて世間で議論できない状態こそ、改善すべきではないかと思ったりもします。
部落差別はとめたい差別であり、日本人が自らを分断するだけで、国民国家の、令和のこのご時世にまったく意味のない差別。

ただ、これまでの差別と解放の歴史の中で、色々あったために、とめるにとまらない、とめてもとまらない、そういう状況があるかもしれません。

しかしながら、私はとめようと言いたいです。「共働き社会」のために、難しくても、「封建制の名残から脱却」したいからです。それだけです。

もし、世界に正しいミートゥ運動があるとしたら、これではないでしょうか。
日本型のミートゥー運動はできないでしょうか?
一切キャンセルのない(誰の人生もキャンセルしない)、誰も押し込まない、けれど部落差別はなくなる。
そういう日本型のミートゥー運動
ができるのではないでしょうか。

*もし、ひどいことになったら、閉じます。すいません。

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奥冬海優二
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