マウント人とペコリ人
五月美さんに便乗して【マウントとる人▪すぐ謝る人】について書くことにします。
交友関係が豊富すぎる私の経験の中からリアルなお話をしましょう。
実録なので「Google先生に聞いたのと違う〜!!」ってなるかもね〜!一般論でなく身近な人達から学んだ私見でございます。
マウント人
マウントって言葉はいつから流行りだしたのかしら?昔は「いばりん坊」って言ってた。ウリ坊みたいに可愛く言ってるけど全然可愛いもんでは無い。
好きか嫌いかと言えば、嫌い。私は。
でも憎たらしくは無い。めんどくせーけど、可哀想ではある。
何が可哀想かって、自分が威張っていることに気付かない。言われても、自分は凄く人に気を使っているんだと言う。絶対的に自分が正しい。
自分が正しいって思ってしまっていると、それ以上の成長が無い。それが可哀想。
「アイツはそういう奴だから!」とよく言う。だから嫌いと。嫌いな人しかいない。
人を信用しない。なのに自分は信用されている、頼られていると思っている。そして「自分は人のためにやっている」と言う。
大きい声で怒鳴って威嚇してイエスマンを周りに置いて自信をつけるんだけど、それは本物の自信では無い。それも可哀想ポイント。
でも、可哀想だからといって本人は変わりたいとなど思わないんだから気づくまでどうしようもない。ファイト。
ペコリ人
すぐ謝る人も、これまた身近にいる。
なーんにも悪いことしてないのに、自分の思い込みにより勝手に先に謝ってくる。
それは「怒られたくないから」がいつもついて回っているから。
私の30年来の友達の子供が中学生になり、卓球を始めて私の練習場で教えている。
彼がすぐに謝るので「悪いことしてないのになんで謝るの?」と聞いたら「怒られると思っちゃうから、怒られる前に謝っちゃう」と言った。条件反射だ。
「中学生になったからね。これから大人になっていくんだよ。自分で考えるんだよ。良い事と悪い事が何か」と話した。
「僕はダメだから。出来ない。無理」と簡単に言う。これはママも昔から言っていた。
「誰と比べてダメなの?比べるなら昨日までの自分と比べなさい。昨日までできなかったことが今日出来たら凄いことなんだよ。できる人と比べてできないのは当たり前なの。逆に、自分ができることが出来ない人を、馬鹿にしたりしてはいけないんだよ」と言うと元気に「ハイ!分かりました!」と言った。
きっと忘れるけど。忘れたらまた言おう(笑)
ママは基本的にとても優しい。優しいが故に人に利用される事が多々あった。
育った環境の影響は、当たり前のようにあった世代で。色んなトラウマを抱えながら生きているけれど、良くも悪くも感情が豊かでパニックになりやすい。
「傷つく前に謝る」が当たり前になっていて、出会った30年前には既に「ごめんね」を直ぐに言ってしまっていた。
マウント人は、こういうペコリ人の態度にイライラする。そしてそのイライラをそのまま態度に出す。
その態度に恐怖を感じてまた謝る。悪循環。
ペコリ人は「誰からも嫌われたくない」がベースで、基本的に嫌いな人がいない。と言っている。
「嫌い」と言わず「苦手」という。
ペコリ人は自信の無さを自覚しているので、いつもビクビクしている。人にどう思われるのか、こんなことしたら嫌われる、低姿勢にしていようとする。
ペコリ人の友達へ
最近謝ってきた時にあえて厳しいことを言った。
「あなたの為だけにやったことでは無いのよ。勝手に思い込んで、何も答えていないのに先に謝るのはダメ。子供が同じことをしてる。謝られると、こっちが悪いことをしたという気持ちになるんだよ。相手の事を思っているようでいて、自分が傷つきたくないという気持ちが先。それは自己中」
「だからね。ごめんねって謝るんじゃなくて『ありがとう!助かったよ!またよろしくね!』これでいいんだよ。ごめんね禁止!」
「そうだね。30年前から同じこと言われてたのにね( ; ; )」とLINEでやり取りをして就寝したZzz‥ᐝ
子供達が大人の顔色をうかがったり、立場によって人を差別したり、はたまた利用したりするようなことのないように、大人が自ら行動して【背中】を見せていかねばならぬと思っております(๑•̀ •́)و✧
見出し画像の龍。
なんと!!これ!!
【閻魔大王】を描いて
の一発で出た!
WAKUフェスの「カメ▪トメ閻魔大王様」とはえらい違いだわぁ!!
ピロは褒めて育つタイプかしら?現代っ子ね♡